メシマズ嫁って本当にいるんでしょうか?
メシマズ嫁というのは、旦那さんやお子さんがマズさのあまり悶絶し、吐き戻したり体調を崩したり、果ては離婚騒動まで発展してしまうレベルの「常識的にあり得ない料理を作る」奥さんのことです。
家で料理を作るのは主に奥さんという場合が多いので、「メシマズ嫁」の話が多いですが、中には「メシマズ旦那」「メシマズ母」「メシマズ姑」の話もあります。
レシピに意味不明のアレンジを加える、
お弁当に野菜も麺も半生状態の焼きそばだけ入れる、
風邪の旦那さんの為にポカリスエットでお粥を炊く、
絵の具で料理に色を付ける(これは流石にネタだと…)
などなど。
メシマズで検索するといっぱい出てきます。
「レシピ通りなんてつまらない、愛情がない」と謎の理論をかます人から、泣いてマズいと残す子どもに「文句言わずに食べなさいよ!」と逆ギレする人まで…
ただの料理の失敗なら、私もたくさんあります。
手際が悪くて時間かかったり、火加減間違えたり、材料を入れすぎたり、油っぽくなったり、味が濃い薄い、或いは辛すぎるとか。ですが、作ってる過程や味見で失敗作ってわかりますよね。
もちろん材料とか味が濃い薄いは、個人の好みや育った地域の違いはあると思います。でも食べてみた家族がマズくて吐き出すレベルの食事は、そんな個人の味覚の違いって問題じゃないと思うんです。もう明らかに食文化が違う国際結婚てわけでもないなら。
メシマズって皆様の周りにいますか?
やっぱりただのネットの作り話、都市伝説なんでしょうか?