自分の子供になら幸福のダシにされてもかまわないって言える親は幸せなのかなぁ。
私はまめに親と連絡をとらないのに、恋人はかなりまめに親に電話する。そーするとまるで喧嘩のたびに過去のもーいーじゃんって話を掘り返す人みたいに、私の中で自分自身のこれまでの人生全てに対して粗捜しが始まる。悪口を言いたい対象をこれでもかってくらい探してへとへと。
そーやって脳内セルフ悪魔の証明ごっこを繰り返す度に私は死んでいる。生まれ変わりはなく、生きている状態からただ延々死ぬ。
体温が高い体は、年齢にかかわらず若くて常に生きている。介護してたころ心底そう思った。若いから、はなんの免罪符にもならない。なんにも関係ない。
なにが言いたいのか。余計な感情ばかり
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ななしさん
自分の子供になら幸福のダシにされてもかまわないって言える親
↑私はこれですが、親になる前に比べて格段に幸せです。なぜかっていうと、自分を必要としてくれる人なんて誰もいない、自分は生きる意味がない、なんてことを微塵も考えようがなくなったから。
生まれたばかりの子供にとって親は絶対的な存在なので、無条件で必要としてくれることは、この上ない喜びです。それだけじゃなくて、成長していくと段々と親を必要としなくなってきますが、それもまた、自分の養分を次の世代に渡せた充実感があり、これでようやく自分も枯れていって大丈夫だな、と思えたりします。
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