勉強をすると
手がズタズタに切れていく。
そうでもしないと
自分の出来の悪さに涙が出る。
自らの阿呆さ加減に反吐が出る。
出来ないのにプライドは一丁前。
理想と現実が釣り合わない事は
凄く恥ずかしい事。惨め。
勉強してる時。
嫌悪と好奇心と羞恥心とプライドと期待と諦めと焦燥感と喪失感と満足感と疲労感と達成感と夢と現実と数字で、ぐちゃぐちゃ。
それでも走らなきゃならない。
もう泣きたい。泣き叫びたい。
でもなみだがでない。
やりきれなさだけ胸に渦巻く。
悔しい。
馬鹿みたいに勉強しても足りない
自分にはきっと生まれつき足りない
なんで?なんでだめなの?なんで?
なんであの人はあんなに頑張れるの
なぜそんな才能をあの人に渡したの
どうして私にはくれないの
私になにが足りないの
焦るなって他人事のように
うるさい。うるさいよ。
私も助けて
誰か認めて
真っ直ぐ見てよ
真っ直ぐ褒めてよ
もう心なんて砕けて胸は潰れて脳はパンクすればいい。
「明日への扉は、自動ドアではない。」
「突破口とは穴ではない。
そこには扉があり、鍵が掛かっている。
ぶっ壊せ、己の力でぶっ壊せ。
開いた扉の向こうに、君の望んだ明日がある。」
勉強し続ける事を諦めない貴方を、誰が否定できるであろうか。
今の結果は、単なる途中経過じゃないか。
まだ、何も終わっていない。
「努力した者だけが栄光を掴むチャンスが与えられる。
掴める訳じゃない、チャンスが与えられるだけだが、
そこに向かって努力する姿勢こそが、栄光に磨きをかける。
つまり、君が栄光で輝くのではなく、君の努力で栄光が輝き出すのだ。
今日、君の努力は称賛されないかも知れない。
しかし、栄光に磨きをかけたのは間違いない。
明日の君のため、未来のヒーローのために今日の君の努力はあるんだ。
今日は泣きたい程辛かったとしても、努力は君を裏切らない。
努力する君を誇りに思う。」
長文で済みませんでした。