刻一刻と大会が近づいている。
おそらく人生最後の大会。
ここで審査員に選ばれて、選ばれ続ければ、私は何者かになれる。
人生の中で一瞬の栄光だとしても。
上には上がいたとしても。
忘れ去られるとしても。
勝ち上がったという称号を得られる。
欲しい。他人からの承認が、自分自身からの承認が欲しい。
でもそれがなかったら?また得られなかったら?
私は誰に何を認めてもらえるのだろうか。
またあの時のように絶望と希死念慮によってどん底に沈められるのだろうか。
不安で仕方ない。怖くて仕方ない。
だから夢を見るんだと思う。何かに追われ続ける夢。
だから髪の毛が抜けたんだと思う。急に、たくさんの髪の毛が。
私は今日も眠る。この不安と恐怖に抗いながら。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください