愛情を与える側は平等に接してるつもり
愛情を受け取る側は差別を感じる
まず、人間は生まれた順番で性格が違う
血液型でも性格が違う
愛情の感じ方でも違ってしまう
たとえば、
浪費癖がある子どもには節約しろという
節約ばかりで貯金が命みたいな子には、たまには自分のために使ったらどうだと諭す
貯めるだけ貯めて死んじまったら意味ないからね
親は性格に応じて相反する言葉を使い分けたりする
でも子どもには親の使い分ける言葉は依怙贔屓と写るんだな
きっと親は平等に可愛いと思ってるよ
ただ、妹の将来が不安だから強く叱ったりする
親の『妹への構い方』と『貴方への信頼』を天秤に掛けてごらん?
愛情は水平になるから
お母さんは同じ苦しみで君たちを出産したってことを忘れないで。
私が子どもの頃は、妹に比べると親に辛くあたられる立場で、大人になった今でも親には不信感があるので、現在は四人の子どもたちに平等になるように、できる限りの努力はしています。それでもまだ完璧ではなくて、対応が違ってしまっていることに気付くことも時々あります。
やはり、年齢も個性も違うの子が複数いれば各々の行動も違うので、子どもが同じことをしていても、こっちの子は簡単にできることをサボっているように見えるけどこっちの子はがんばってもどうしてもできないという風に見える、または、年齢相応のことができていなくて心配とか、反対に年齢の割に能力が高く見えるというようなことが度々起こり、それを考慮しての行動のつもりが、見当はずれになってしまっている、という場合が多くて、よその場合もほとんどは愛情の差からのえこひいきではなくて、うまく処理できず対応を間違えているということが多いのではないかと思います。
あなたができることとしては、親の対応がおかしいと感じる時に親の感情を逆なでしないような工夫をしつつおかしいところを指摘するとか、妹さんに向けて、お姉ちゃんはあなたが悪いとは全然思わなかったよ、などと伝えてあげたりっていうことをやってみてはどうでしょう。
あなたは妹思いの優しい方ですね。
親の代わりにあなたが心強い味方になってくれれば、妹さんが精神面で健やかに成長するための大きな手助けになると思いますよ。