中村ブン
かあさんの下駄
を聴きながら
目を覚ました
つけっぱで寝る
ラジオから
骨の髄まで
染み入ってきたよ
平凡な親子と
ひとつテーブルで
あちらは食事
こちらは勉強
そんな夢をみた
母親に
その子どもは
どうせ離れて
しまうんだと
いじわるなことを
言ってやりたくて
仕方なかったから
彼らから
テーブルを離して
ひたすら紙に
向かってた
声をかけて
しまわぬように
ずっと上の歌が
流れてて
そのおかげで
冷たいのに
どこか暖かい
夢だった
児童相談所云々の
宛メの者です
あの母親は
私かもしれない
そんな虫のいいこと
あってたまるか
だけど
あったら いいかも
しれないな
そんなこと言ったら
いくらでも泣く
ごめんね
ありがとう
ありがとう
あいしてるよ
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ななしさん
前回の小瓶も読ませて頂きました。最悪な事態にはならなくて、ほんとに良かったと思います。
かあさんの下駄に出てくるお母さんもあなたも全く同じ。なんら変わらない。あなたもとっても素敵なお母さん。
色々と上手くはできない事も多いけれど、
それでもあなたは立派なお母さんである事にかわりはないですよ。
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