梅雨も明けて、暑いですね~。今日は気ままに、本について。実はずーっと書きたかった内容です。
私は本が好きで、専らミステリー系(たまに自己啓発系・人間模様?系)を読み漁っているのですが、旦那は元々本嫌い。
私の影響で少しずつ本を読むようになり、通勤時ほぼ必ず本を読むようになってからは、自分で選んで買ってくることも増えました。
買ってきても、今まで一度もそれを私に勧めることがなかったのですが、先日初めて「これ読め!」と言ってきました。
「舞台」 著者:西 加奈子
めずらしいなぁ、どんな話なんだろう~‥と思い、読み始めました。
いや、これは‥‥ニヤっ。にやにや。にやにやが止まらない!!
この主人公、すーごくめんどくさいし、ひねくれてる残念な男なんです。
そして、そのめんどくささの根源である性格の一部が、私にそっくり。
「本の中に私がいるっ!!!」と瞬時に思いました笑
あぁ~‥だからあいつは読めって言ったのか‥と思いつつも、にやにや。喫茶店で、ニヤけを抑えます。
何故ニヤけてしまうのか!
とにかく、滑稽なんです。その面倒くさい性格が、バカみたいなんです。くっだらねー!って感じです。
今思い出してもニヤニヤしちゃうわ笑
でもこれって、ヒットしない人からしたら「は??何この人。こんな人いるの?」って感じだと思うのですが、私は主人公の気持ちが手に取るようにわかっちゃって。
まぁとにかく、そんなめんどくさい主人公が海外に一人旅へ行き、さぁどうなる?ってお話で、物語としてはちょっとラストが納得いかないのですが(東野圭吾作品を読みすぎたせいでラストのハードルが上がっているのかも)、それでも読む価値は充分にありました。
自分の中身を本当に客観的にみると、こんな感じかも‥と本気で思えたし、それを心底「滑稽だ!」と思えたことが、なんか嬉しかったんです。もちろんすべて当てはまるわけではないですけどね。
この性格は悪いところばかりじゃない。面倒だけど、見方によっては結構面白い。バカで、かわいくすら思えてくる。これはほんとに目から鱗でした。
今これを書いていて思い出した実例があるのですが、それはまたいつか小瓶で。忘れなければ。
興味があれば、読んでみてくださ~い!
余談ですが、コーヒー好きの私にとって夏はちょっとつらいです。
エアコンの冷気が苦手だから、基本寝るときにしかエアコンを使わないので汗かきます。
すると、コーヒーの利尿作用と相俟って、完全な水分不足。
だからお茶やアクエリをがぶがぶ飲みながら、コーヒーを飲む。
なんか、非効率的‥です。
沙樹
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ななしさん
私も本読むの好きです(^o^)/ 瑠瑠
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
*瑠瑠さん
お返事ありがとうございます!機会があればどんな本を読まれるのか教えてくださいね(^^)
沙樹
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