三月の穏やかな日に
あなたに好きだと伝えました
わかっていたよと笑うあなた
差し出しそびれた私の手
かえってきたそのお返事は
記憶にも残らず消えました
わかっていたよと思う私
信じたくないあなたの言葉
そんな上から優しい眼差しで
二度と私を見つめたりしないで
あなたの顔を見上げるたびに
全部全部忘れられなくなるの
そんな上から優しい眼差しで
二度とあたしを見つめたりしないで
撫でたかったくせ毛に奥二重
いつからあたしのタイプになったの
六月の穏やかな日に
あなたを好きなのをやめました
ずっとこの日を求め続けていた
ずっとこの日を拒み続けていた
あなたとすれ違いあった日は
胸が少し暴れていました
笑顔の仮面を被る私
真顔さえも愛おしいあなた
そんな上から優しい眼差しで
二度と私を見つめたりしないで
あなたの顔を見上げるたびに
全部全部思い出してしまうの
そんな上から優しい眼差しで
二度とあたしを見つめたりしないで
桃色のくちびるに大きな手
いつからあたしを虜にしてたの
思い出したくもないわ
私は前を向くの
今まで本当にありがとう
あたしの好きだった人
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