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父方の祖母が可愛がっていた猫がいました。祖母は飼う猫飼う猫「たま」と名付けていたようで何代目のたまなのかは

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不快に思われる方がいらしたら、ごめんなさい。


父方の祖母が可愛がっていた猫がいました。
祖母は飼う猫飼う猫「たま」と名付けていたようで、何代目のたまなのかは私は知りません。

その祖母が体調を崩し施設に入ると同時に、父はたまを我が家へと連れてきました。
私の母は、毛や臭いが心配だ、とあまり良い顔をしませんでした。
まだ小学生の妹は最初こそ興味を示したものの、すぐに飽きて世話など任せられるはずもありませんでした。
ですから、単身赴任中の父の代わりに、長女の私が彼の世話を努めることになりました。

当時、私は精神的な病を患っており、両親との関係も良好とは言えない状態でした。
そんな折に任された役目…彼の世話を通して、私は少しずつ心が癒されていきました。
一緒に寝たり、小物で遊んだり、ブラッシングしてあげたり……とても優しくて、温かい時間を、彼は私にくれました。
もうかなりの歳だと聞いていましたが、それでもせめて祖母の代わりに私が看取ってあげたい…そう考えていました。

私がたまと戯れる様を見るたびに、母はさらに不機嫌になり、小言を口にしていました。
そんな中、祖母が一日だけ実家に戻るという話が出ました。
母は「たまも会いたがっているかもしれない。連れていってあげよう」と言いました。
情けない話ですが…私は外に出るのがつらくて仕方がなかったのです。
だから、母の好意に甘えて、たまを母の車に乗せました。今日はおばあちゃんと遊んでおいで、って。

その日の夜、母だけが車で帰ってきました。
「遅かったね。たまは?」と私が聞くと、
「もうたまの世話はしなくてよくなった」のだと母が言いました。
祖母と母は以前から、老いた彼を保健所に預ける相談をしていたのだと。そして、この日、預けてきたのだと。言いました。

泣いて反論し、迎えに行くと訴えました。ぶたれました。
もともと祖母の猫だったんだから口を出すな。あんたの世話が雑だから、毛はつくし粗相もするし、ずっと迷惑だった。誰が金を出していると思ってる。このままじゃ私が精神病になる。あんたは私が死んでも構わないっていうのか。親不孝者。
そう私に怒って、最後に「これで清々した」と母は言いました。

あの時、私は、死に物狂いで彼を捜すべきだったのだと思います。
心の支えを失ったことを嘆き、泣き暮れるよりも、他にすべきことがあった。動かなきゃいけなかった。
それでも、当時の私にはそれだけの余裕が無かった。動けば、もしかしたら彼を救えたのかもしれないのに。
…結果、私はむざむざ彼を見捨ててしまったのです。

私が精神的にも自立していれば、彼を生かしてあげられるだけの人間であったならば…と。
悔やむばかりで私は何も前に進めていません。
祖母も、母も、父も、妹も…誰も泣かないのです。私ばかりが、後悔して泣いているのです。

1年にも満たない短い時間だったけれど、それでも私は彼の飼い主でした。
少しは幸せだと思ってくれたのだろうか?
私は飼い主らしいことをしてあげられていたのだろうか?
もっと何かしてあげたかった。
撫でてあげたかった。遊んであげたかった。ありがとう、あなたのおかげで私は頑張ることが出来たんだよって伝えたかった。
せめて、安らかに眠らせてあげたかった。
同じ苦しみを味わおうとしましたが…情けない、失敗してしまいました。
残っているのは写真数枚だけ。餌もトイレも、今はもう無くて。

ふと…
虹の橋のふもとで彼が待つのは、私ではなく祖母の方なのだろうな…と。
そう考えると、また悲しくなるのです。

名前のない小瓶
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ななしさん

あなたは悲しかった。悔しかった。それでいいじゃないですか。たまとのその日の思い出を大切にしませんか。あの思い出はよかった。思い出すたびに感動がこみ上げるでしょうに。あの時の母があーだこーだ言ってると、その記憶だけ強く残っちゃいます。たまの思い出を大事に大事に心にしまいましょう。

それがたまにとって一番幸せですよ
きっと

ななしさん

辛い思いをしましたね。あなたの側に一緒に居て、その悲しみと苦しみから救ってあげたい。

「何か出来たのでは」と自分を責めないで。
家族の中で絶対的な権限を持ったお母さんには、子供の立場で歯向かうのはとても難しい。悔しいけど。

あなたの価値観を大事にしてください。

あなたが愛情こめて一緒に過ごした猫ちゃん、あなたの気持ちきっと感じてるはずです。

そして私はあなたを応援してます。

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