LINEスタンプ 宛メとは?

生きることも死ぬことも辛い。死にたいという小瓶を見て必死に止めたこともあった。でも内心は「オレだって死にてぇよ!!

カテゴリ
吐き出し系の小瓶で長文です。ごめんなさい。
生きることも死ぬことも辛い。
死にたいという小瓶を見て必死に止めたこともあった。
でも、内心は「オレだって死にてぇよ!!ふざけんな!!」
こんな気持ちが渦巻いている。
でも、それを押し隠し、少しでも生きる希望を見出だして欲しくて言葉を送る。
そんな時いつも、高校時代の担任がオレに言ったことを思い出す。
「普段は良い生徒を演じている、とんでもないクズ」
確かに演じているのかもしれない。担任はオレのことちゃんと見抜いていたんだな。
「良い人、優しい人」そう言われるたびに心が抉られる。
素直に受け入れられない。そうではないことは自分がよく知っているから。
こんなオレのことを愛してくれた人がいた。
大学のサークルで知り合った。
いじめられていた高校時代とは違って大学での生活は毎日が幸せそのものだった。
明日の幸せに思いを馳せ、生きていることに感謝した。


……。


辛い。

受け入れたくない。

でも、忘れるわけにはいかない。

オレを愛してくれた人は亡くなった。
なんの前触れもなく、別れの言葉もなく交通事故で亡くなった。
無気力。
現実感のなさ。
「あぁ、神なんていないことぐらいとっくに知ってる!!」
「オレも死んだら会えるかな」
死にたい。
でも、それまでは幸せだったから死ぬことが怖かった。
残された人が味わう気持ちも、これ以上ないほどに味わった。
「ごめん、まだ死ねない。代わりにたくさん幸せ見つけて届けるから待ってて」
そう気持ちを奮い立たせても、死にたくて泣きたくて。
3年経って皆は気持ちを切り替えている。
ずっとオレは抱えたまま。
誰にも話せない。
願望実現本を読みあさり、どれ程願ってももう会えない。
せめて夢の中で会いたい。
だから『明晰夢』と『体外離脱』を学んだ。
それでも会えない。
毎日が辛い。何も考えたくない。
だから地獄のようなバイトに身を投じた。
辛さを辛さで紛らわし、徐々に平常に近づいて。
でも、決して消えない。
もう会えない大切な人へ。
伝えたいことたくさんある。
もし時間を越えられるなら何か変わったかもしれない。
ずっと、こんなこと考えたり、想いは時間を超えるって本気で信じてる。
「愛してる。これからもずっと。」
君は魂になってしまった。
でも、全てはこの世界に存在している。
だから、オレはこの世界を愛してこれからも生きる。
宛メと出会わなかったらここまで向き合えなかったな。
生きてることは絶対に無駄じゃない。
ベル
名前のない小瓶
31203通目の宛名のないメール
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お返事が届いています
ななしさん
貴方から見える世界を
一度変わって見てみたいです。

私からは
願ってもみえないものが
みえていそうだから。

彩る譜
ななしさん
神秘主義と降霊会を肯定する集団があるのですが、
その論理では、会うことも可能になるそうです。
オカルトの認識がされていて気休めかもしれませんが、
不思議体験など、説明がつくようなケースもあるので、
参考までに。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】

こんばんは、投稿者(ベル)です。

あぁ…ごめんなさい。気持ちを抑えられなかったとはいえ後で読み返してみると自分が一番不幸であるかのような書き方になっていました。

ずっとずっとずっと塞き止めて、何重にも心のドアに鍵をかけ決して出さないようにしていたことだったのですが止められませんでした。

これを読んで不快な思いをされた方、本当にすみません。

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彩る譜さんへ

彩る譜さんが願っても見えないもの、オレに見えているかもしれないもの。

それはきっと考えてもわからないものなのかも知れませんね。

ただ、物の見え方が変わったと感じることはありました。

30498通目の『心の在り処』小瓶を流した辺りで、よりはっきりと顕著に感じるようになりました。

無機質、有機質問わず、全ての物に命が宿っていると感じるような不思議な感覚。

もちろん不浄と感じ、受け入れたくない物も存在します。

でも、それを大きく包み込む何かを感じるような不思議な感覚。

宛メと出会う前のオレの心は荒みきっていました。

その時の気持ちとはまるで比べ物にならない落ち着いた気持ち。

とはいえ、憎悪などの暗い気持ちが消えたわけでもない。

心って不思議ですね。

オレも強く願っても叶わないことがあります。
強く願うと同時に、それ以上に強く否定してしまうんです。

でも、いつか…。


オレは、皆がいるこの世界が大好きです。
だから、自分らしく願います。

皆の願いが叶いますように。


ベル
ななしさん
辛さを辛さで紛らわして、それから先に到達した『幸せを届けるから』という想い。
人はもしかしたら、身体が朽ちても今居る所から魂は地続きの場所へ移行するだけなのかもしれませんね。

待っていてくれる人がいるというのは安心感なのかもしれないと深読みさせて頂きました。ありがとう。

ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】

投稿者(ベル)です。

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2通目の返信者さまへ

詳しく知りたいです。教えてください。
何という集団で、どのような論理ですか?

会いたい…会いたいよ…。

ずっとずっとずっとその方法探して、でも会えなくて、可能性があるなら知りたいです。お願いします。

オレは今のままで良いのかな。
どれだけ前向きになろうとしても、ずっと抱えてて、このことが彼女の魂を苦しめてしまってないか悩んでます。

誰かを好きになっても彼女のことを映し見て、幸せを肯定する気持ちと否定する気持ちが混在してしまいます。

どうしてもあの頃に戻りたい…。そして助けたい…。

常識的に考えて無理なことはわかってるんです。

でも、信じることでしか自分を保てない。

あぁ、また無限ループ。

どうしたら良いんだろう…。
ななしさん
あなたはあなたなりに、一生懸命に、生きてきたのではないだろうか。どうしようもないならどうしようもないなりに、あなたなりに、生きてきたのではないだろうか。

あなた自身のことを何とかできるのは、あなたしかいない。

人を愛して、その人を失う。そう一言で言うが、それを受け入れるためには、様々な苦しみが伴う。地獄の苦しみ、そのようなものを体験する人もいると思う。愛すれば愛するほど、その人を失うときの大きさは大きい。少なくとも、あなたは、そのような苦しみに、少なくとも今までは耐えてきた。死にたいと思う自分を、何とか押しとどめ、何とか生きてきた。(私は何も知らないのであなたの文章だけを読んでこのように言うのであるが)、どうしようもなかった自分を愛してくれた人がいて、それで幸せを感じた。自分ではどうしようもなかったと思っていた自分を愛してくれて、その人がそのような自分をかえてくれた。そして、その人は、その人の役割を終えたのだと思う。あなたに生きる希望、喜びを与え、あなた自身ではどうしようもないと思ったあなたを、これほどまで変えてくれた。

人間は、死ねないのならば、生きなければならない。そして、死ぬまでは、生きなければならない。文字通り生きなければならないと感じるか、それとも生きる希望や望みを見出して生きようと思って生きるかは、確かに人によって異なる。朝が来て、太陽が昇る。そして太陽が南中し、西へ進み、沈む。何気ないその繰り返しが一日をつくりだすのであるが、そのことによって、人間は生きることができる。空気があって、自然があって、古今東西の人がいて、家族や隣人がいて、そして自分達の食料となる生き物がいて、そして人間は生きることができる。あなたが食べるものも、それは材料を育てる人がいて、運ぶ人がいて、売る人がいて、そして作る人がいて、そしてあなたが食べることができる。人間は、協力なくして生きることはできない。逆に言えば、協力してきたからこそ、人間は今まで生きることができた。自分は機械の歯車だと思う人もいると思う。ただ、それらの人がいて、夫々の分を果たして、そして今までやってくることができた。

あなたを愛し、あなたが愛した人は、あなたに生きる喜びや幸せをあなたに与え、そしてそれを一番の思い出として、この世を去ったのだと思う。別れがいささか突然ではあったかもしれないが、掟というものがあるので、いたしかたないと思って、諦めてもらうしかない。あなたがこれからも生きる希望を見出し、生きる喜びを感じながらこの世で生きていくのが、その人にとっての一番の喜びとなると思う。

私は、今ここに書いたことが、いささか筋が通っていなかったり物言いが変であったりしたことは認識している。この文を掲載すべきかどうかは私には判断できないので、削除した方がよかったのだろうかも思いつつ、余り役には立たなかったかもしれないが、この辺で書くのを止める。後は管理人に任せる。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】

投稿者(ベル)です。

オレ何やってたんだろう。

会おうと思えばいつでも会えた。

記憶の中に彼女はいつもいる。

それなのに死んでしまったという事実に耐えられなくて心の奥底に押し込んだ。

記憶の中で会えるのは綺麗事だって、時間を戻す方法を真剣に考えた。

自分がどうあれば良いのかわからなくて、たくさんの自分を作った。

サークルが大好きだった彼女、家に帰るのが嫌だと言っていた。

帰り場所がない彼女の魂はどこに帰ったんだ。

オレは、神も信じなければ、あの世の存在も信じない。

全ては、この世界に存在していると信じてるから。

30056通目の小瓶の場所はオレのお気に入りの場所。

彼女は喜んでくれた。そこでなら会えるかもしれない。

そこにあるのは世界。世界は心。そう思った。

そうは思ってもオレは受け止められていない。

弱すぎる。

向き合わなければいけない本当の辛さから目を逸らして、違う辛さにしがみついて強くなれるわけがない。

やっと少し前を向けた気がする。

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冬さんへ

読んでいただいてありがとうございます。
オレもそう思いたいです。

辛くても辛くても世界を感じるとなぜか安心する。

だから、そういうことなんだと思っています。

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6通目の返信者さまへ

神もあの世も信じないと言ってしまってすみません。

でも、オレは何かを信じる人の心は大好きです。

生きる希望を与えてくれるから。

あなたからのメッセージ、とても暖かかったです。

世界や、生活音を感じながら読ませていただきました。

こうして、読んでいただいてメッセージまでいただいたことは、これだけでとても幸せなこと。

彼女は言ってくれました。幸せを見つけるオレの目が凄く好きって。

死ぬことを考えた時、この言葉が浮かんできて死ねませんでした。

彼女は言ってくれました。オレがいじめられた経験は必ず誰かの力になるって。

だから、今涙が止まりません。

役割が何かとか、まだよく受け止められないけど、人は人に生かされているのはわかりました。

気づかせてくれて本当にありがとうございます。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】

投稿者(ベル)です。

旅に出たいな。
毎日同じ生活圏で生活してると、どうしても思考がループする。

今朝、彼女の夢を見た。

彼女は何も言わず、表情もなく、ただ立っているだけだった。
表情…?いや、表情すらなかった、顔がなかった。

彼女であることはわかるのに、彼女ではない異質な何かを感じる恐怖。

目が覚めて夢であることがわかった。

実生活では彼女の思い出話もできない。

辛い。

時間と共に彼女の存在が薄れていきそうで怖い。

オレの記憶からも彼女が消えてしまったら、それは本当の死なのではないだろうか。

嫌だ!嫌だ!嫌だ!

でも、いつかそうなるなら、オレは彼女が好きだと言ってくれたこの目に彼女の魂を宿して一緒に生きる。

幸せを一緒に見つける。

泣き言を言うのは今日で終わり。

もう大丈夫。
ななしさん
また好きな人ができるように

素敵な人に会えるように

沢山の人と出逢う

アクシヨンを起こしてみて

人との出逢いを生きがいにしてみてください。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】

投稿者(ベル)です。

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9通目の返信者さまへ

人との出逢いを生きがいに…、以前のオレはきちんと受け止めることができませんでした。

自分が変わってしまうことを恐れていたんです。

でも、あなたからお返事をいただいて、こう思うようになりました。

変わるのではなく、受け継いでいく。

彼女のことも、これから出逢う人たちのことも、受け継ぎ、そして伝えていく。

それが生きるということなのかなって。

あなたとこの宛メで出逢えて本当に良かったです。

大切なことを教えてくれてありがとうございます。


ベル
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お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
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