『君の陽影』
それは朝から聞こえてくる
殺伐とした街を歩き
昨日見つけた月と幻
雲流れた日曜日
僕の声も一人の部屋
記憶に降る雨と涙
海の向こうに悲しみの空
与えられず産まれ生き
教えられず繰り返す
涙では汚れないのに
君の陽影
温かく冷たいこの両手
掴んだらすぐに
落としてしまわないように
君の陽影
温かく冷たいこの両手
明日を開けたら少し眩しい
でも優しい笑顔が嬉しい
飛べないから歩くんだ
生きてく為に笑うんだ
様々なものが溢れてる
例えば今も昔も同じ
汚れた水を飲んで
綺麗な瞳の子供達
ただそれだけで輝いていて
あの子は母親を知らない
僕の父は歳をとらない
何が必要なのだろう
何が導き照らすのだろう
こんなにも乾いた場所で
君の陽影
温かく冷たいこの両手
言葉にできるのだから
此処で聞いてほしい
君の陽影
温かく冷たいこの両手
同じ色カタチではないから
それぞれなんだ
一人ではないから
表情を持ってるんだ
いつか僕にも
小さな僕が産まれたら
一番先に伝えたい
僕らも誰一人も
みんなそうであるように
生きた生きた
命であるように
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ななしさん
何かを伝えようとする熱意とあなたの心の温かさを感じずには居られませんが、最後の方で主題が入れ替わっているような感じがしました。
なんだか、タイトルとそぐわない感じがしました。
私の読解力の低さからきているのかもしれませんが、正直な話、置いてきぼりをくった感じがしました。
ですが、素晴らしい作品には違いないと思うので、これからも創作活動、頑張ってくださいね。
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