また動揺してる。
その人にポロッと言われたこと。
明日は社内の内示公開日。
異動したり、転勤したりする可能性はもちろんあった。
でも、期待してた。来年も一緒だって。
その人がポロッと漏らしたんだ。
仕事の相談中、「あー、◯◯さんのとこか」って。
◯◯さんは、別部署のチームリーダー。
もうすぐ昇格の噂はあった。
だから、それは驚かなかった。
動揺したのは、そこじゃない。
その人がマネージャーじゃなくなること。
私が◯◯さんなんですか?って、そう小さく聞いたら、
その人は目を合わせて、小さく頷いた。
自分でも驚くくらい動揺してた。
追い打ちをかけるように、久しぶりにその人のお小言があった。
私さんも何でも質問しないで、自分で解決するよう努力しないとだよ。
ポジティブに考えたら、そういうことを私にはポロッと言うくらい、信頼してくているのだと思う。
信用してるから、少なくともダメな奴だって思ってないから、そういうこと伝えても気にしないんだって。
ポジティブに考えたら、その人は私のことを考えて、指導をしてくれたんだと思う。
過度に傷つけないように、フォローもあった。努力目標だよ、そうするように頑張って欲しいんだよ。私さんだけじゃないよ、みんなにそう思ってるんだよ。
知ってる。
その人は優しい。
何でも質問してくる後輩を無碍にできない人なんだ。
でも人一倍激務で、人一倍時間が無い。
本当は私のことなんて無視してればいい。私の相談、質問なんて、ほっとけばいい。でもその人は優しい、ついつい時間を割いてしまう。
でも動揺して、苦しくて、嫌になって、その後の休憩、食事が喉を通らなかった。
いろいろ、あり過ぎた。
明日は本当は何も聞きたくない。
でも避けていても、事実は変わらない。
この恋はいつか終わる。
楽しい時間は続かない。
1年前以上前に、その人が支えてくれないと、私はここにいなった。
だから、既にこの恋の寿命は尽きているんだ。分かっている。
でも動揺してる。
苦しくて、泣きたくて、でも涙なんか出なくて。
先月、その人が元気なら会えなくてよいとか言ってたのに、これだよ。
どうしたら穏やかに全てを受け入れて生きていけるのだろう。
とりあえず寝よう。とりあえず目を閉じよう。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください