世の中には関わらない方がよい人がいる。
これは犯罪者とか反社会的勢力とかそういう分かり易い人の話ではない。
私がとりあげるのは、行動の本質が自己中心的であるのに、それを周りのためであると誤認、または吹聴している人だ。
こういう人は短期的には問題ないように見えても、長期的には害となる。
自分にとっても組織にとってもだ。
彼らは上辺では耳障りのよい話をする。崇高な理念を口にする。
ぱっと見は本物の人格者と見分けがつきにくい。
ただし普段の言動でその低俗性が垣間見れる。
彼らは悪口を言う。陰口を言う。特に自身のコミュニティに属する者に対してだ。
彼らは妬みを正当化し陰の攻撃行動に移す。自身のルサンチマンを制御できない。
彼らは上辺では感謝する。ただし決して心から感謝しない。他人から与えられることを当然と思っている。
彼らはこれらの行動で人をコントロールしようとする。コントロールできると思っている。
ただし、そのメッキは有事の際に簡単に剥がれる。
彼らは自分の非を認めない。謝らない。他人のせいにする。責任を押し付けようとする。
そしてそれを悪いとは思わない。そういう理念を持ち合わせていない。
私はこのような人には近づかない。近づきたくない。
何故なら彼らを変えることは不可能だからだ。
こちらが歩み寄っても、彼らは無意識に、呼吸をするようにそれを利用してくる。
彼らとどう付き合う?無理だ。
だから私は彼らとは常に初対面を装う。
初めまして。お名前を伺っても?
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください