生きるのが辛い
なんて、言っていいのかなって
思ってた。いや、思ってる。
どうしたら、
何を得たら、
何をすれば、
僕...?私
は、
もう、むりだ
死を、望んでる
望んでる
死にたいんじゃなくて、
いや死にたいんだけど
うん
死んだらいいと思ってる
死んだらダメだなんて
僕が思わないから
むしろ死んだらいいと思うんだ
死にたいんだから
死ねばいい
死のうかって、
何度か思った
でも、でも。
何かが私を引き止めてくる
なんだろう、
なんだろな、
こう、言葉に尽くしがたいんだけど
やっぱり、うん
やっぱり君なんだろう
僕が歩を進めようとするといつも
黒い猫が目の前を横切るんだ
黒猫は、本当は
『幸福』を象徴する
目の前を過ぎるのは、逃げていくという印象を持つから、不幸を呼ぶと言われてるらしい。
僕へ幸福を呼ぶ君
ねぇ、君のことを考える時だけ
ちょっとだけ、生きれるんだ
もう、僕さ
ほんとに、
ほんとに...
ダメかも、なんて
君に甘えることになるのかな
言葉にすると、たった少し
たった少しだけの絶望が増えた
でも、残ってたものも少ない僕にとっては
やっぱりそれはちゃんとした絶望
絶望って言うのかな
あの頃とは違って、静かな
とっても静かな、絶望
みんなの事すら
どうでも良くなったとか
生きる糧が消えた、とか
読み返しても、あの頃の
僕の想いが思い出せないとか
そのくらい。
あんなに大事だったはずの、
あの子たちが...
だって、過去のことだと思ってる
その通りだよ、その通りなんだ
ねぇ、死のうよ
もう、君しか
幸せを願う存在が
残ってない
そう、感じてしまうくらい
絶望が回ってきてる
それも、もう
よく分からないんだ、
...風前の灯、って言うのかなぁ
ね、笑えるね
笑ってほしい
笑おうよ、
一緒に笑って、
それで、
死にたい
しにたい
なんで泣くかなぁ
なんで、なくのさ
僕、
ぼくが
悲しいなんて、思うのは
おかしいんだ
そんな資格
もうないだろう
だって、寂しいとか
切ないとか
会いたいとか
思って泣いてた、僕じゃない
もう、僕は
君たちを想えない
ああ、さけびたいな
でももう
さけぶのも、
めんどうだ
ね、
生きたいって、思うんだ
なんでだろうね
なんで、よ
ぼくらは、いつも
矛盾ばっか
矛盾が僕を苦しめて、
矛盾が僕を生かしてる
なら、殺すのもきっと...
僕の首を絞める音がする
天秤にヒビが入っていく
もう、むりだよ
、もう
絶望したい
楽にしてくれ
生きて、なんて
生きる、なんて
しらないよ
なんのために?
それを、それを
それが、わかれば
僕は生きれるのかな
ね、
しにたい
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください