一度懐いた場所には時々戻ってきたくなるのです、さて何故でしょうね。
相変わらずただ吐き出しのお手紙です、今回はどこの海に辿りつくのやら。
昔、少しだけこの場所でお世話になっていました。
今はこんな感じなんですね...、と覗く度に感じてはまたどこかに消える、繰り返し。
現在は別の場所があるので、というか自分で居場所を作ったので、そこが心地良く居座っている。
あの頃から、大学生になり、大人になり、仕事を続け、仕事を辞めました。←イマココ
長年想っていた相手ともうまくいくことなどなく、この歳になって恋愛というものを一からちゃんと始めてみようかと考える、そんなお年頃です。
不安で夜も眠れない日々です。
無職というのは、疲れないので眠れないのです。
立ち止まったから戻ってきたんかい、と、都合良いですよね。
いや、ずっと立ち止まってはいて、引きづりながら歩いていただけ。
わたしは、大人になれたのだろうか?
いや、全然。
生きる度に迷子です、自分で壁を増やし、
自分で迷っているような気分。
それでも、ここ数年で出会ったあらゆるものは、わたしはやはり心から好きだと感じるものばかりで、わたしの色んな面を引き出してくれて。
出会いの力には、毎度感心します。
生きていたからこそ、そう思うのです。
その人が何と出会って影響されて選んで、
決して、同じルートには誰もならないじゃないですか。唯一無二なんなんだと。
お金を持ち、選択肢が多くなったからこそ余計思う。手に入る容易さと、選ぶ怖さと。
誰も真似できない人生なんですね、それぞれ。
仕事を辞める際に職場の方々に言われた、
大丈夫、若いから何にでもなれる、と。
それが少し、違和感があって。
何にでもなれるじゃん、いつでも!と。 思った。
明日からギターを始めれば、楽器弾ける人になれるし、子供ができればお母さんに。
仕事を変えれば、できなくとも、その職業のひとになれる。
いつでも、誰だって、いつでもなれるのに。
他人が自分自身に作った壁には、結構反抗的になれるのに。
自分には呪いをかけてしまう、そういうものなのかな。
なんかもっと、
うまく生きたいなぁ。来世来世!
丸投げしておくと、意外と楽になります。
すみません、
こんな人生だったので、適当さが増しました。
聞いてくれてありがとう。
さて、何になろうかな。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください