ネトゲの恋人と大破局した。
づるづると関係を引きずった、勿論ワタシ自身がそうすがったから。
けれど彼の恋人としての対応と態度には、いつも腹が立っていた。
というより、話を聞いていると
「好きのベクトルは違うだの」
「あまり私に執着し過ぎないように笑」だの
何故OKしたのと何度も言いたくなるほどに、言葉に責任感がなかった。
とうとう我慢の限界となり、自身のブログで不平不満を最も強い言い方で書きなぐる。
スッキリとして、何だかんだ彼とは今までよりサッパリと関係を続けようとした。
ボス討伐の約束もした。
ただ私は、数日前にゲームの日誌にブログを書いていることを記載していた。
彼は日誌なんざろくに見ない人間だったのに、そんな時に限って見たらしく。
ブログを読んだようで、怒りマシマシの謝罪を述べたあと切り上げていきました。
正直、ワタシは彼に拒絶されることをずっと願っていたのだと思います。
これでようやく、彼は真にワタシに縛られることが無くなる。
ワタシもこんな恋だの愛だのから解放され、ようやく静かな日常にもどれる。
そう思ってか、拒絶されてフレンドを切られ、私のアカウントをデリートした際
本当にスッキリとしました。
スッキリした理由にはもう一つあり。
それは、彼にも明確に非があること。
彼にも非があるとワタシは確信しているが故、そこまで落ち込まずに済んだのだと思います。
最後の最後まで、アナタは未熟で
ワタシは、腐っていました。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
