自立したい。
制作したい。
だから
美大の予備校に今から通って、国公立の美大を目指したい。
頑張って学業と両立しながら、とりあえず通ったり、何回か受けてみる。
就職のことは今は考えない(と言いながらもどうしても現実主義なので想定は立てておくけれども)。
とりあえず今はやりたいと思ったことを自分の力で成し遂げてみたい。
それにまだ大学一年生だし、一年程度はまだ余裕がある。
その間にいろいろと考えられるだろう。
芸術は大学だけが全てじゃない。
だけど、大学でしか得られないものはあるはず。
だから、行きたい。
親には最初言わない。
予備校に入るための頭金を自分で働いて揃えて、そして実際に数ヶ月程度通ってから言う。
あるいは、そりゃ今からでは結果はしょっぱいことになるだろうけど、自分でお金を払って今年度の入試を受けてみて、その結果を親に見せて熱意を伝える。
あるいは通ってる途中でやっぱいいやと思ったら、もう言わなくてもいいかな。
そしたらウン十万が消えてったまま私しか知らないことになるけど、だけど、その重みも覚悟として必要なものだと思う。
そんな風に、言うのなら熱意と覚悟を持って、行きたいって言う。
昔からなんらかを作ることが好きだったから、話の流れで美大とかどう? って聞いたことがあるんだけど、そのときに
「よっぽどの覚悟があるならいいんじゃない」
と、幸いにも言ってくれたことがある。
だから、覚悟見せようと思う。
親は私たち子供を良くも悪くもいつも甘やかしがちで、でもその甘やかされ方が私は居心地が悪くて嫌いだったから
これはそれとの決別の意味でもあるのかもしれない。
今通ってる大学の学費も最悪後になって支払い返す。
でもやっぱりすくなくとも普通の大学の卒業もさせてほしいかもな。
大学で哲学の勉強もしたいし。
そこもあとで考える。
身勝手かもしれないし
甘えてるかもしれない。
だけどやりたい。
別に私は甘えた覚悟でこの人生を生きようとしてるわけじゃないってことを、自分自身を以って体現したい。
私はほんとはいつもたぎってる。
なんかやりたいって思ってる。
なら今はもう誰も私を縛ってくる人は居ないんだし、やるべきじゃん。
それに
私は私の感性も才能も信じてる。
他の誰が信じなくても。
逆に、他の誰が私という人間の本題でないところをどれだけ褒めたとしても
それに感謝はしつつも、もう私は私を見失わないと思う。
それで、じゅーぶんだね。
突き詰めれば予備校に通うのでなくてもよかったのかもしれない。
ただ生きてる実感が欲しい。
自分で決めてる実感が欲しい。
私は体力も頭も有り余って空回ってしょうがないんだから、考えないくらい忙しくて疲れるのがちょうどいいと思う。
意味もなくするランニングって、一番楽しいよな。
そんな感じ。
うまくいかなかったらバイトでも就活でもフリーターでも正社員でも夜職でもなんでもやる。
きっと私なら何やったって楽しめるに決まってる。
私は幸い、目を向けてみればいつだって周りの人間に恵まれてきた。
私みたいな人間は絶望したってしょうがない。
世界が私に望むものをくれないってことはつまり、私が私の力で望むものを手に入れられるかもしれないってことだ。
そういう自由じゃん。
私の人生全部私のものだもの。
親に感謝。
生まれてきたことに感謝。
生きてることに感謝。
周りの人に感謝。
この世に感謝。
全ての人が幸せになりますよーに。
私もこの世の誰かを少しでも
幸せにできますよーに。
頑張ります。
もうあんまり、戻ってこないかも。
まあそうはいっても、未来のことなんて、誰にもわかんないけどね。
明日、日本にミサイルが落ちてきて私あっけなく死んじゃうかもしんないし。
だからやるべきこと
やりたいことをやる。
以上。
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください