一つの自分でいることが出来ない
本当は一つなんだろうけど
無理
学校とか家とかの自分は対外的な自分
他人に見せる用の、ちゃんとした、笑ってて、ちょっと口が悪くて、平たく言えば「表の自分」。
別に「裏の自分」があるわけじゃなかった。昔あったかもしれないけどもうないつもりだった
人に見せる用じゃない、自分だけの、内面的な自分は誰しも持っている、と思う
自分にしか見せない自分、とでも言うような
そんな醜い自分すら晒してしまっている
横から見れば「心を許しすぎている」とでも言うんだろうか
ストレスがかかると
それに対応しないといけなくてそっち側の自分が頑張る
その代わりに反対側の自分が壊れる
壊れる部分は自分にしか見せない部分のはずなのに
それを晒して押し付けてしまってる
つっけんどんになるとか
愛想悪くなるとかじゃなくて
まあそう受け取られるんだろうけど
上手く動かなくなる
何をしているのかわからなくなる
その代わりに対外的自分は驚くほど「完璧」になる
弱すぎる
今これを書いているのは
対外的な自分が生きている場所で内面的自分が書いてる
自分の事を許せないから
内面的な方の心を許せるのが一人しかいなくて
それで迷惑しかかけない
家に帰ればリラックスできるだろなんて思われるかもだけど
あの家の人間に心許せるわけない
ああきっとこれからも
壊れた自分しか見せられない
対外的な自分で接せない
そんなクズなんて捨てられてしまうよ
もう許されない
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください