切羽詰まって、トリプルワークになった話を何度もしています。
給料が入り、それぞれの支払いができ、生活費も少し余裕ができました。
貯金をする話も書いていて、いったいいくらが適当なのかわからず、積み立てじゃなく、滅多に使わない口座にとりあえず入れました。
これまでだって、危機と言えるお金のない時があったのに、今回はものすごく、必死で仕事を探していたあの時の思いがよみがえります。
どうしてなのかわかりません。
お金が足りないなら、スポットバイトしたらいい、そういう単純パターンができなくて、今まで知らない世界に飛び込むほどになった。
コンビニでは、お客さんになることもあるのに、店を見て商品直したり、バイトの人知っているから、お疲れ様って声かけたり。
私の3つの仕事の中で一番身近だよね。近所だし。
近所ということに抵抗はなかったかというと、正直ある。
ここらの高齢者だけじゃなく、私年代の人も使うコンビニ。
そんなの気にしてられなかった。近いというのは、店側にも都合がいいはず。
私でも雇ってくれるなら、なんでもやる。
そこまでになっていた。
実はその後、スポットバイト先から、何度か電話着信があって、明日人が足らないという連絡。土日なら可能なことがあるけど、平日は数時間でも営業は入っている。たいてい時間が合わない。
それに、コンビニのが体力勝負なのに、スポットバイトで体力使い果たしてたら、持たないのも困る。
以前流した、高時給のレジの応募は別の人になった。求人は一人なのに、応募者殺到するのはわかっていたし、シフト出た後に、それらの連絡受けたって、しょうがない。
私みたいなのは、収入が入れば、けろっと大変だった時のことを忘れるんだと思っていた。
今回忘れないどころか、以前どうしてお金をどう使っていたのかわからない。
極力自分にかかるお金を、節約というより、今もまだ切羽詰まった感じがある。
だから使わない。
コンビニで働く人は、誰も無駄遣いしない。コンビニで何か買うことを無駄遣いとは言えない。買うところをオーナーに見せ、売り上げに貢献していますーって言えるようにするのも、今後も働くなら大事。何も大金使えって話じゃない。
この店で買い物してますから、客でもありますよ、ってな話。
それ以外で何買った、という話を誰もしない。毎日シフト確認して、それに合わせた生活してるのに、それで稼いだお金を無駄にできない。
在宅ワークは最初は他の仕事に慣れなくて、なかなか時間を取れなかった。やっと慣れて、この間はできるという時にやっている。
営業は…本当に日によると言える。これってすごくいいサービスだなあと思うと、相手もそう反応する。週に1回か2回、それ以外は、ありふれていたり、いまさらだったり、むしろ割高になるんじゃ?というのもあったり。
それを内心顔をひきつらせながら、こちらの商品なんかもございまして、他の商品との比較をするとよくわかりますー(どっちがいいか、わかるでしょ)と、見せたり、説明したり。最初にクライアントになっている会社の紹介が、この営業では大事なんだけど、それをすらすら言うのが大変で。
前も書いたけど、喉痛くなるし、強弱つけて、セールスポイントをあげていくんだけど、一日何本もあると、全然頭に入ってなくて、資料を読み上げている感じになってしまう。
コンビニでも、寝不足と体力不足が重なるとそうなる。お客さんに何言ってるんだろうと思いながら、淡々とレジ打って(これって死語なのかと思ったら、バーコード時代の学生がレジ打つって言いますーって言った)
お金と商品の交換のみ。得意のソトヅラも使ってない。
何かが変わったようで、自分でもよくわからない。切迫感はなくても、お金に対する過敏さは相変わらず。それを人はケチというかもしれない。
貯金するお金はあるけど、他にお金を使いたくない。普通なのか。
もともとお金はないんだし、お金が入ったからって使っていたからこれまで困ってたんだよね。
以前の私は普通とは言えなかった。
それを自分で気づけたことがよかった。
お金って生きるためのものだから、大事にしなきゃね。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください