小さい頃、チアダンサーになりたかった。でも、その道を選べたはずなのに、選ばなかった。それがずっと引っかかってる。
きっかけは中学。当時入ってた運動部のみんなと馴染めず、それで練習も疎かになって、アニメにハマって、休みの時間は落書きばかりする様になって、クラスでも孤立する様になって、絵描きになって1人だけでお仕事したいと思う様になってしまった。
そして、高校でダンス部があったのに、それを選ばなかった。美術部に入った。
それから、何度もこれで良かったのか、引き返さなくて良いのか、考え続けた。でも、私は頑固だったから、引き返さなかった。
結局、絵…‥ではないけど、デザインのお仕事をする事はできた。でも、高校でダンスをやらなかったこと、絵を仕事にしようとしてからの日々、それが全部空虚に感じる。
好きなことを仕事にしたかったのにできなかった人も沢山いるのに、こんな事言うのは烏滸がましいってわかってる。でも、絵に逃げてチアやダンスを捨てた事、本気で後悔しているし、もうそこから私の時は半分止まったものだと、自分で自分を殺してしまったと思っている。
時間を戻せるなら戻して全てやり直したい。それで絵が人生からなくなったとしても多分安い代償だと思えてしまうのが余計辛い。今の人生からお仕事を引き剥がす勇気も出ない癖に。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください