短所があっても人に嫌われない方法がわかりません。完璧な人間はいないとは思います

ななしさん

あなたのことを理解できる人が、あなたの周囲にいないからじゃない？

短所があっても許されてる人は、たまたま周囲の他の人が度量が広いか、なれ合いで続いてるか、まぁ理由が何であるにせよ、あいつはああいうやつだからと飲み込んでくれて、簡単に人を切ったりしない人達に恵まれてる人間だと思う

本人が周囲から浮いている（人種が違う）ような場所だと、それ以前にはじかれてしまうから、短所どうこうにもたどり着かないかもしれない

自分が浮いていると感じないような場所を、まずは探してみることかな

ななしさん

何も心当たりないし発達障害とは診断されてません。
環境に恵まれないのかもと思います。

こんばんは。メッセージ読みました。

完璧な人間はいないから周囲の欠点にも寛容でいるのに、なぜかご自身に向かってくるのはいつも「厳しさ」で、そのギャップを感じていらっしゃるのでしょうか。
ご友人も気づくと離れていって孤立するも、周りはなんで上手くやれてるのかが分からないとのこと。

じつは僕の知人も似ていて「おれが悪いんだろうなとは思うんだけど、結局なんでかな？」って本人から訊かれたことがあります。
本人も深く悩んでたようで、僕に訊くのもそこそこ勇気が要ったんじゃなかろうか...と。
知り合いとして、日々の交流のなかで感じられたことを率直に伝えました。
（たぶん、この「率直に伝える」ことが大事なのかなぁと思います）

小瓶主さんのお声を聞いて、ちょこっと思ったことがあるので記しますね。

人の欠点に「目をつむる」とか「我慢する」のは、場合によってすごくいい術すべになりますね。でもずっと続けたら、ご自身もだんだん苦しくなってしまうかもしれない。
他人の短所を目の当たりにした時、何かしら感じるものがあると思うんです、みんな。「そんな言い方しなくても...」「このちゃっかり者め...」みたいな、心にあるホンネです。

もちろん本音と建前を使い分けるのは上手く生きる上で大事ですよね。「当たり障りなく」とか「良い人に見られたい」という気持ちだって、みんな少しぐらいは持ってるはず。
けれど、ホンネを隠す・感情をシェアしないのが続くと、周りも「なかなか腹を割って話せないなぁ」「こっちから話し掛けてもいいものだろうか」となってくるのかな、と。

人間関係って、互いの自己開示の積み重ねで熟していくものだと個人的には思っていて、最初の一歩（開示）をどちらが先に始めるかっていうのもありますが、僕は自分から声を掛けに行きますね。
それで失敗しちゃうこともあるけれど、それ以上に得るものは多かったし、今もそうです。

自己開示に絡んでくるのですが、言葉じゃない（ノンバーバルな）コミュニケーションって、けっこう人間は敏感になるんじゃないかって思います。
自分が我慢してること、そこから出る不満とか怒りの気持ちが無意識のうちに伝わってることがあって。
つまり自分は表に出してないのに周りが感じ取ってる、その内の数人は「今日なんか居心地わるいな...」とか思ってたりするわけですよね。
一番いいのは、そうなってしまう前に「自分の思いを率直に・適度に伝える」。もしかしたらこれしか無いのかもしれないです。

その結果「やっぱり貴方も、あの時そう思ってたんだね～」なんて話せる間柄になれたら、そこでもう一歩、対話を続けるためのアプローチをしてみるのも良さそうです。
継続は力なりと言いますが、せっかくの人付き合いですし、細く長く関係を保てればいいですよね。
「この人とは本当に合わない。無理だ」と思うことがあれば、その時に縁を切るのでも遅くはないのかなって思います。

僕自身はそこまで何十人と交流があるわけじゃないし、どちらかと言えば「少人数でじっくりと」やっていきたい派なので、細く長く続いてる友人たちとは今後も仲良くしていきたいです。

長文で申し訳ありません。