結婚式は自己肯定感が高くないとできないのでは?というお話。
私は結婚式を挙げたくない。理由は、「来てくれる人の労力と金銭的負担に釣り合うものをお見せできる自信がない」から。
だって私はただの一般人で、特別美人なわけでもない。そんな私のドレス姿をお披露目するためだけに、わざわざ集まってもらってお金もかけてもらうなんてとてもじゃないけど申し訳なくてできない。
もしもするのであれば、交通費とか衣装代とか全部負担させてほしいし、御祝儀とかも持ってこないでほしい。
でも現実的にそんなことではお金がいくらあっても足りないから、フォトウェディングにしようと決めている。
冷めているのは分かっている。負担と釣り合うかどうかとかじゃなくて、見てほしい!お祝いしたい!っていう双方の感情だけで十分成り立つものであることも分かっている。
でもなんか…って思ってしまう。そしてこれは自分が招待された側でも同じことを考える。けど結婚式が開催される以上、お祝いしたい気持ちを最大限に表す方法が行くことしかないから出席はする。釣り合わないとは思っているけどお祝いはしたい矛盾。
やだなぁ。何でもかんでも理屈っぽく考えてしまうの悪い癖。この癖と自己肯定感の低さのせいで掴めなかったものがきっとたくさんあるんだろうなぁ。
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