昔のことは忘れながら生きています。
と言うとかっこよく聞こえるかもしれませんが、ようは逃げているのです。
押し込めて、切り離して、目を瞑って耳を塞いで、必死に逃げているのです。
それは忘れたことになりませんよね。
だからふとした瞬間に、押し込めていた記憶が吹き出して、手がつけられなくなるのです。
自分がどんなに卑怯で、意気地がなくて、考えの足らない、馬鹿な人間だったのかを思い出すのです。
今だってきっと同じです。
こんな人間、いらないのに。
こんな人間に、価値はないのに。
なのに生きている自分が、憎い。
生きていて申し訳ない。
でも生きなければならないのが、つらい。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
人は完璧ではないので、色んな失敗をしても生きていて大丈夫です
過去の自分のことを反省している貴方はとてもマトモな人間です
世の中、人に迷惑をかけていても、反省もしないし、反省なにそれ美味しいの?って顔して生きている人もいます
人間は価値があるから生きていて良い、という事ではないと思っています。生き抜いていくことに意味があるし、死ぬほど後悔する出来事も後から伏線回収するようにできてるように思えます。
いい事であれ、悪いことであれ、その出来事があったから、の視点って経験したから築けたものだったりするので、きっと視野が広くなっていると思います(それによって痛みが生じてしまっていても)
受け入れられないし、受け入れたくないときは自分の身を守るために忘れるのも手だし、目を瞑って耳を閉じているのもいいと思う
自分のことを大切にしている証拠
辛い時こそ自分のことを大切にしてあげてくださいね。せっかくこの世に生まれてこれたのだから、きっと意味があります。
過去に何か失敗したからといって、幸せに生きる資格はなくなりません。主さんが幸せになりますように。明日、嬉しいことが1つでも起きますように。
ななしさん
忘れていませんね。
そして一生忘れられないと思いますよ。
あなたはその出来事と共に生きていくのです。
その傷は今は生々しいでしょうが、時と共にかさぶたが出来たり、乾燥したり、するでしょう。
でも、どうしたって大きな傷は消えませんよ。あなたはその傷を自分の体の一部として生きていくんです。
この傷を負った自分は馬鹿だった。価値なんてない。
なんて思わなくて大丈夫です。あなたの価値なんて、時代と人によるんです。たとえシリアルキラーだとしたって、戦争で殺しまくってたらあなたは英雄なんです。
傷とともに生きるんです。それを受け入れてください。忘れようと思ったって忘れられないんです。ふとした時に大きな傷は目に入るんです。冬の寒い日は神経が疼いて痛むんです。ただそう言う傷がある。それをあなたが作った。それだけのこと。傷を受け入れてください。
上を見れば空、向こうを見れば海、振り返れば山、そして、自分の傷。そういうことです。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください