昔のことは忘れながら生きています。
と言うとかっこよく聞こえるかもしれませんが、ようは逃げているのです。
押し込めて、切り離して、目を瞑って耳を塞いで、必死に逃げているのです。
それは忘れたことになりませんよね。
だからふとした瞬間に、押し込めていた記憶が吹き出して、手がつけられなくなるのです。
自分がどんなに卑怯で、意気地がなくて、考えの足らない、馬鹿な人間だったのかを思い出すのです。
今だってきっと同じです。
こんな人間、いらないのに。
こんな人間に、価値はないのに。
なのに生きている自分が、憎い。
生きていて申し訳ない。
でも生きなければならないのが、つらい。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
▶ お返事の注意事項