長年目指していたダンサーの夢を諦めることにしました。大学3年生のこれから進路を真剣に考える時期です。
小さい頃から踊ることが好きで、高校で色々辛い事があってダンスをやめた期間も年単位であったけど、結局またダンスに戻ってきて。大学までダンスを学べる大学を選びました。一度ダンスを辞める時、自分から辞めることを選んだのに「絶対にまた戻ってきます!!」と号泣しながらダンス教室の先生に謎の宣言をした事を昨日の様に覚えています。
でも、やはりダンサーの世界は狭き門ですね。血を滲むような努力をしようともなれない人が多い世界。大きなブランクを抱えて、この年齢から目指すとなるとやはり年齢=ダンス歴の人とは戦う装備も違う。
小さい頃本気になって踊っていた自分、大学で先陣をきって活躍している人達を見て、痛いくらいに現実を知りました。
悔しく、悲しくないのかと言われればそれは嘘になります。悔しいし、悲しい。
でも、自分の能力値や立ち位置を盲目にならずに理解出来て、暗闇に迷う前に気づけたと今は思っています。
形は違えど、人前に出て誰かを喜ばせることは相も変わらず好きなようです。
どの様な将来を辿るかは分からないけど、少しでも前に進めたらいいな。
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