男性が生きづらいのは、簡単に苦しいことを打ち明けられる相手がほとんどいないからで、
その苦しみは自分で答えを出して自力で解決するしかないからなんじゃないかな。
共感してくれる人はいないし、他人に甘えるわけにもいかない。
ぶつかり合って戦って、勝って負けて、死ぬ、たったそれだけの生き物。
男性は、男性同士共感し合って、助け合って生きていけたらいいのに。みんながみんな敵ではないのに。
男性と男性が、愛し合うのも、罪ではない。しかも、恋愛関係や性愛関係だけが愛ではない。
苦しむ誰かを思いやるのも、弱いところを見せ合うのも、ただただ人柄を愛するのも、愛ではないのか。
難しいのは、男性のほとんどが同性愛嫌悪(ホモフォビア)を多かれ少なかれ持っているので、男と男が仲睦まじくするのが男性社会で忌避されることだ。
男は、本当はとても弱い生き物なんだろうと、私は思う。
家の椅子にどかっと座り込んで、自分は何もしないオヤジたちも、なんとも哀れな人々だ。
自分で自分の体や心の健康ことを気にするということを、ほとんど教えられなかったのだろう。
私も男性だから、他人事ではない。自分でできることは人任せにせず、自分で進んでやらなくちゃならん。家事や、身の回りの世話。
こんなに呑気に言ってられるくらいだから、私はまだまだだろう。
私の父親は非常にだらしがないが、それは何事も他人任せにする結果招かれるものなのだろう。
父親のようになりたくはない。今からでもやるしかない。
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