宛名のないメールの、
コンセプトが好きです。
瓶に、心を込めて書いた手紙を入れて。
海に流す。
ひろいひろい、海に。
届くかもしれない。
届かないかもしれない。
誰かが拾うかもしれない。
誰も拾わないかもしれない。
ネットという、知らないひとにまで声が届く、不思議な場所で。
それでも、誰かと助け合えたらすてきだなと思って、思いを込めて、言葉を紡ぐ。
ただ、宛メは危険な場所だという意見は、
ほんとうに、ごもっともだと思う。
それに気づかされたとき、
ぞわぁぁぁっと鳥肌が立った。
…求めているレベルには全然達していないのだろうけれど、
想像しているよりは、伝わっているのではないかな。
私は、
「宛メに恩を感じている気持ち」を利用して説得しようとされたときに、
10歩くらい引きたくなってしまった。
自分のテリトリーの、大事な部分に、
1歩踏み込まれたような気持ち。
そして、
大事にしたい部分が、
違うんだろうなって思う。
私がいちばん大事にしたいのは、「気持ち」。
その人の気持ちは、その人だけのものだと思う。
周りがその苦しさの大きさを、
勝手に はかる ことはできないと、思う。
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