人に痛いと言えません。
子供の頃、成長痛とか肋間神経痛とかのせいかわからないけれど、からだのあちこちがよく痛み母にすぐ「痛い」といっていました。いつもの母は優しく受け答えてくれていました。けれどある日タイミングが悪かったのか、「痛い、ここが痛い」と言ったら「本当はそうでもないのでは?人より過敏に反応しすぎなだけじゃない?」みたいなことを言われました。
なぜかその事が私のこころに深く刺さってなんとなく「痛い」と言えなくなりました。そしてだんだんと痛いと訴えるべき基準が分からなくなりうまく言えなくなりました。
こころが辛いときは言えるのに、体の「痛い」はヘラヘラとふざけた感じでしか言えず「どうせすぐなおるから平気」と言ってしまうようになりました。
あまりひどくもなく、原因も大したことがないのに「痛い」と言うことがこわいです。「痛い」と言っていい基準が分かりません。
そして他人の「痛い」にも疑問を持つようになってしまいました。そんな自分が嫌になりました。どうすればいいんでしょう。誰かに「痛い」と言いたくてこれをかいています。言わせてくれてありがとうございます。
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