学生時代、数学が苦手で仕方が無かった。
答えがひとつしかないというのが、窮屈で仕方なくて嫌いだった。
父親は答えがひとつしかないなんてこんなに分かり易いものはないと言っていた。
自分はそんな父親の言い分が分からず、国語の点数だけは良かった。
そんな自分はコミュニケーションが大人になっても苦手なまま。
理由は「答えがひとつじゃないから」だ、「正解」が分からないからだ。
一体、何が「正解」な対応なんだろうか?
一体、どういう対応をすれば「正解」なんだろうか?
いつも絶対唯一の「正解」を人間関係に求めて苦しむ。
バカみたいだな。
あんなに「(数学は)答えがひとつしかないなんて窮屈」だと思っていた人間が、
「答えがひとつじゃないなんて理不尽だ」なんて思っている。
あんなに文系脳だったのに、今はガチガチの理系脳みたいに思える。
今は父親の言っていたことが分かる。
「答えがひとつしかないなんてこんなに分かり易いものはない」って。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
胸が痛くなるくらいわかる。共感。
言葉にしてくれて、ありがとうございます。
ななしさん
失礼とは想いますが答えが複数在るからこそ人間は面白いんじゃあないのかな。
ななしさん
ああ分かります
人間関係にも公式や解き方があればいいのに、とよく思います
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項