親は「クレームを伝える時は店員と店長に改善点を考えさせるのが正義だ」と言っていますが、このやり方は正義ですか？

ななしさん

小瓶主です。親身になって読んでくださり、お返事くださり、ありがとうございます。
大変励みになります。

クレームにも伝え方がありますよね。
これが日常で私にとってはよくある事だったので、他の方の意見を聞けて安心いたしました。



親に、小瓶で相談したとは言わずに自分の言葉として「暴力と飲食店は違う。親子の暴力は暴力だから止めるけど、飲食店は暴力じゃないから、同じではないと思う。」と伝えました。


親は「同じだよ。暴力は相手を下に見ているからおきる。飲食店の清掃が行き届いていないのは、これくらいで良いかと客を下に見ているからおきる。
暴力は精神的と肉体的ストレスを与えている。飲食店は精神的ストレスを与えている。違うようで共通点が沢山あるんだ。考えれば分かる事だよね？
自分が言わなければ今後も被害者が増えるんだよ。暴力を止めなきゃ子供は暴力にあうし、誰かが言わなきゃお客が被害にあう。自分はどちらもとめる。自分が間違っているとは思わない。」


と言われ、確かに…そうか…。と思ってしまい何も言い返せませんでしたが、口がうまいだけだ、流されるなと思うようにしようと、心の中では葛藤しています。

ありがとうございました。

ななしさん

別に粗さがしとまでは思わない（本当に店側に問題があったのかもしれないから）けど、わざわざクレームのために店長をよびだしたり、客の目の前で店側の人間を叱責するのが通常運転なんて、うーん、なかなか大変な身内なんだね。

まぁでも、火のないところにわざわざ煙をたてて、「あの人が○○してるようなんですー」とか言って周囲をあおって攻撃して、それを「いいことをした」と思うような底意地の悪いやり口とは違って、トラブルがあるということは大前提としてあるわけだから、火のないところに煙は立たないという意味では、理屈は通ってる。

ただ、それが一般的に「正義」と考えられるのかとか、他人にメリットがあるかどうかについては、ケースバイケースだろうから、当事者間でどう扱われるかにかかってるんじゃないかな。

「正義」なんて不安定なものだしね。

ななしさん

問題点の指摘は意外に簡単にできる。粗探しというやつだ。
“粗探しだけ”する人が正義だと言われると困る。

相手のいい点は褒める、認める、感謝する。
テーブルの下に落ちていたシュガーの紙袋くらいは、定員をわざわざ読んで話すより、拾って捨てる方がお互いにとってタイパがいいだろう。
これをある程度やった上で、お店側のことも考えながらクレームを入れるのは良いだろう。

①の「店にいなければ休みだろうが店長を店に呼び出す」はカスハラになりそうな気がする。業務妨害とか。

②もカスハラじゃないかな。


解決策の提案までできるなら、店長にお伝えした方がいいだろう。
例えば、障害者施設で働いていてうまくいった体験談を伝えられるのならいい。

「③他のお客さんがいる中、問題のあった店員と店長に改善点を考えさせる」はお店の側にとっても迷惑だと思う。
そして私がお客なら、お店側のフォロー「ご馳走様。美味しかったよ。あんまり気にしすぎないでね」と声をかけると思う。
お客様側を止めようとしないのは、己の正義感を信じすぎていて言っても伝わらないと察するから。

私の判断基準として、否定だけして改善案がない人は無能。“粗探しだけ”するだけなら誰でもできる。せめて、相手を尊重しろ。


大人が子どもに暴力をしているなら、止めたいさ。暴力だもの。

お店のサービスの話は暴力ではないだろ。あきらかな衛生面の悪さなら、指摘してもいいと思うよ。怪我や健康被害に関する指摘ならいいさ。

健康被害ほどではないのに、言い過ぎだろ。と私は思います。