僕の心臓に突き立てた
抵抗という旗が
朽ちていく様子を眺めた人生だった。
空いた穴が広がっていく
崩れ落ちくていくカケラに、充実や自由と名づけた
僕は心臓に突き立てた
もうあの時死んだと思えば
生きていける
退屈なこの人生とて
何もできやしない
僕に被さった蓋はとっくにないのに
羽が腐った
もうどこにも行けやしない
僕の心臓に突き立てた
もうどうか鳴らないで
静かに待ってるものがある
かれた場合何を飲み干せばいい
もう欲せるものがない
手を伸ばす場所も目的も
もう知らない
知りたくもなくなった。
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