幼い頃、「人に優しくしなさい」と誰もが一度は教わっただろう。私もその1人だ。人に優しくすれば、いい事があると。
大人になって思う。
「人に優しく」ってどういう意味なんだろう。人に優しくしても、一方通行になることが多々ある。私の「優しさ」・「気遣い」を当たり前のように思い、更に要求がエスカレートする。そんな日常に疲れてしまう。
そしてまた別の大人たちは「自分を守ることが出来るのは自分自身だけだよ」と言う。
待て待て…
自分を大切にすることは自分を優先することで、他人を犠牲にしなければならないのか…?今まで作り出した私の優しさは、間違いだったってこと…?
そもそも、自分を犠牲にした上での他人への優しさだったのか…?
本当に優しい人はさほど、他人に興味が無いともいう。他人にそれほど興味がないから、自分と他人の境界がはっきりしていて、あくまで自分軸で生きられるから優しく出来るのだと。
そんな器用な生き方出来る?
すぐ他人に感情移入してしまう私には難しい生き方すぎる。
生きるのって難しい。
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