結婚式、キャンセルしました。
顔合わせも済ませて、式まであと1ヶ月くらいのことでした。
今までもいわゆる毒親な親だった。それでも歳を重ねてきて、未熟ながら育ててくれたから感謝しようと計画した式でした。
それでも親に感謝しようと思えたいい人と巡り会えたから思えたことだと思う。
どうして直前になって色々と言うんだろう?
どうして私は人の犠牲の上にあるけどまだ親には何も返せてないなんて言われるんだろう?
どうして親が進路を押し付けておいたにも関わらず、30すぎた娘に教授になるまで結婚するななんて言うんだろう?
どうして私の存在が今まで足かせだったなんて言うんだろう?
キャンセルは高額でしたが、ようやく目が覚めたような、親の真意をちゃんと聞けた気もする。高い勉強代だった。
縁をきったほうがいいのもわかってる。
でも方法も勇気もなんにも分からない。
キャンセルから日にちが経ってもいろんな傷が癒えない。
ふとした瞬間に襲ってきて泣いてしまう。
どうしたらいいか教えてほしい。
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ななしさん
毒親持ちの成人が悩むのは、スッパリ親を切り捨てたい、でも物理的、心情的に切れないということ。私もそうでした。
私の方が年上で、その毒親たちの最期を見届けてしまい、失敗したと思っています。
人にはそれぞれタイミングがあって、進学で家を出る、就職を口実に家を出る、それと同時に親と疎遠になるパターンが多いです。
私も就職で一度離れたのですが、田舎で車生活だと1時間2時間かけて運転してやってくるんです。毒親らしく、勤務先に無断で入って来ていたのには驚きました。
今はセキュリティ問題で、受付通さないと誰であろうと通報ですが、その時はそれほど外部者を警戒してなく、硬直しつつ「帰って」しか言えませんでした。仕事中ですからね。
小瓶さんは結婚式をキャンセルしただけで、結婚はするのですよね?
旦那さんとなる人は理解がありそうなので、新居等は実家から離れる、連絡方法を遮断する、義実家の方には何か言い訳して、冠婚葬祭でも実家のは無視できる体制を先に作ったほうがいいです。
それでも絶対に接触してきます。完全に切ろうとすると面倒になるので、育ててもらった恩を返せ=老後の面倒や金銭を頼むという意味なので、お金より物であしらってください。
お金だと好きなことに使ってしまい、また要求されます。
毒親育ちじゃない人は、毒親がどれほどのものかと知って、じゃあ逃げればいいと安直に言います。
戸籍上、死亡や介護は逃げられませんし、ある程度のところまでは一緒に暮らし、生活を共にしてきたのに、簡単に切れません。それが毒親持ちの子どもの宿命だとすら私は思っています。
どうせ切れないと思いながら、接触を最低限にする、不快な思いをする出来事を自分からは作らない、親から何かされた時に「こういうことをされたら、親でも二度と会いたくなくなる」等、言い返しの言葉を先に準備しておく。
準備していても口に出せない人もいますが、それは勇気や、他の人の助言を支えにしてください。
毒親ではない人も、まったく親に不満がないというのは、少数です。何かしら不満はあるけど、人に言うほどでもない人が一番多いです。
だから、こういうことをする毒親でという話は、ほとんどの人が理解してくれます。
うちのは毒親の中でも、傾向が人としての問題ありなので友達にいいづらかったですが、言える範囲で言える人を多く作ってください。その反応を見るんじゃなくて、何かの時の助けを持っていたら、そんなに何もなくても、自分が強くなれます。
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