全部諦めて早く楽になりたい
お母さんお父さんごめんね
親不孝な娘で
働いて貯めてくれたお金無駄に使っていったダメ人間で
期待に添えなくて
常に情緒おかしくて
自分勝手で
迷惑ばっかりかけて
何もかも中途半端で
勝手に怒って
「わかった」って口先だけで言って
嘘ばっかりついて
ごめんなさい
価値のない人間でごめんなさい
生きててごめんなさい
私が生きるなら、この命も体も全部、昨日死んでしまった誰かにとって大切な人に、価値ある人に渡したい
早く死んじゃいたい
でも使ってくれたお金返さなきゃ
死ぬのはそのあと
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ななしさん
親の期待や「かけてくれたお金」に不釣り合いな自分が、何だかすごく情けなくて、申し訳なくて、生きる価値が無いように思えて…という感覚、わかるかもしれません。
私もせっかく大学まで行かせてもらったのに、就職も決まらず精神まで病んでしまった人間なので…。
だから半分は自己弁護です。
一人の子どもを育てるためには2000万円とか、とにかく大きなお金がかかるってよく言われていますよね。
でも、人間は株のような投資商品じゃないし、販売目的で育てられるペットでもない。
人間の価値を全てお金(と、それに相関する成績や学歴)に還元するような社会の方が間違っているし、狂っていると思うんです。
もしそんな判断基準で兎羽さんを見て、「投資」の回収を求めるような親なら、ごめんなさいなんて謝る必要は全くないです。
この資本主義社会において「投資」がパーになることなんてよくあることで、損をするのはそれこそ「自己責任」ですからね。
(ちなみに「自己責任」って、本来そういう金融の世界の用語だったのに、いつの間にか生き方全般にまで使われるようになってしまって、追い詰められて苦しむ人、自責感から命を絶つ人までいるんですから、異常事態ですよね…)
でもきっと、兎羽さんの親御さんはそんなケチな考えで娘にお金をかけていたわけじゃないし、お金を返して欲しいだなんて少しも考えていないと思うんですよね。
兎羽さんが存在しているからこそ、頑張って働くモチベーションになっていたし、生きる張り合いにもなっていたんじゃないかな、って。
だからもう、生きてるだけで十分親孝行なんですよ。
親御さんにとって、さらには兎羽さんを知る全ての人にとって、兎羽さんこそが大切な、価値のある人なんですから。
何もかも中途半端って、高校生なら当たり前です。
今は大人になるための試行錯誤の期間なのですから。
これは苦手、これは得意、自分にはこんな弱みと強みがある、ってわかるだけでも大収穫です。
将来、恩に報いるのだって、様々な方法があると思います。
親に何かプレゼントを渡すとか、あるいは新しい家族ができた時、親がそうしてくれたように愛情とお金を惜しまずかけてあげるとか。
働いて得たお金の中から募金や寄付をする、ボランティアをする、誰かの相談に乗る、みたいなことも、社会的にとても価値のある行動です。
自分の好きな道をみつけて、やりたいこと全部やり尽くしてからでも、死ぬのは全然遅くないと思いますよ。
長文失礼しました。
ななしさん
死ななくていいよ
あなたには親への負債なんて何もないんだから
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