長岡の花火師の嘉瀬誠次さんはロサンゼルス五輪の閉会式でも花火を打ち上げたのか…
白菊、正三尺玉、ナイアガラ、ワイドスターマイン…数々の素晴らしい花火を生み出して下さってありがとうございました。
「白菊を見る人には、戦争で亡くなった大勢の方の冥福を祈る気持ちで、少し哀愁を帯びた静かな開き方を見てほしい」
慰霊と平和を願う花火"白菊"によせて
嘉瀬誠次
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アユムさん、お返事ありがとうございます。
そうなんですよ。お亡くなりになられた花火師の嘉瀬さんはシベリア抑留の経験もあって、シベリアの地で亡くなって祖国に帰れなかった戦友のためにかつてシベリアでも慰霊と平和の花火、白菊を打ち上げました。
その時に敵であった方の人々もやはり戦争で傷ついていたのだと思い至り、全ての戦争犠牲者の慰霊と平和への祈りの気持ちが強く湧き上がったのだそうです。
また、長岡市は真珠湾攻撃を指揮した山本五十六さんの出身地だった事もあり長岡空襲の被害にも遭ったのですが、長岡花火はその空襲のあった日に平和と慰霊を願って打ち上げられます。今では姉妹都市となったハワイホノルルでも米軍の協力を得て、真珠湾でも長岡花火は打ち上げられています。
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