そのうち今の性的マイノリティがマイノリティじゃなくなって、『男』『女』って区別してる人がマイノリティになって理解示されなくなった世界なんかを想像したりするとすごい怖いなと思うと同時に面白くもある。
なんかそうして歴史がループしたりしてさ。
いま生きづらい人が生きやすくなったら、いま生きやすい人が生きづらくなって、そしたらまた…… みたいな。
ボクの脳みそは、けっこう、狂気的な世界を考えたりする。
理解示されすぎて、死にたい人が簡単に死ねちゃうような世界とかね。
でも、わたしの頭の中なんて大したことないな〜なんて思うくらい、この世にはもうすでに作品が溢れ過ぎてる。
自分が上手く言語化できなかったことをさ、言ってくれてる人がいたりするわけですよ。有り難いよ。悔しい思いもあるけどね。でもその言ってくれてる人も誰かの言葉借りてたりすることもあるわけで。
人間が多い!!!
大変だよ、ほんと。
こんなに考えてんの、ぼくだけじゃないんだよ?
ヤバ過ぎるでしょ。
私がなんか、何かの言葉で落ち込むとする。
同じようにその言葉で落ち込む人が何人も居るわけです。
知らないだけでさ。
たまたまそこに集まってないだけでさ。
集まってたらもうそこ落ち込みオーラ溜まりまくりで床抜けて本当に落下しちゃうかもね。
……と、勢いで書いてちょっと恥ずかしかったりして。
自信満々に( ≧∇≦)っ□じゃじゃ~ん!と、手紙出してるわけじゃないんだからね!
いつだって不安ですよ。自分自身のこと「なに言ってんだこいつ」って思ってるもん。「どうせ誰かを不快にさせる、傷付ける」って思ってるし。「迷惑極まりなくて、死んだほうがいい人間だ」って思ってるんだから。
じゃあなんで流すの?っていったら、
たぶんそれは「生きたいから」だよ。
どんなに他人を蹴落としても、たぶん私は、生きたいんだと思う。
だからね、わかんないの。
自分が我慢すれば、代わりに助かる人がいるかもしれないって病院行くのとかを遠慮する人。
でもわかるよ。そして謝る。ごめんなさい。人を慮れる優しい人。貴方たちのおかげで死んだほうがいいボクが、生きてしまうことに謝罪します。
でも貴方たちは優しいから、「大丈夫だよ。貴方が助かって」って言うんだ。「貴方が助かったことが嬉しい」って言うんだ。
嗚呼、また空想世界に浸ってる。
現実に帰らなきゃ……
でも今日はもう夜遅いから、寝るね。
おやすみなさい