最近、小瓶を拾う時間どころか、流す時間もままならず、皆さんとお話できる機会が減って、狼も寂しくなってしまいました。
今年に入って、なかなか走ることが出来ていませんが、狼は変わらず海に訪れています。
皆さんはお変わりないでしょうか。
狼を初めて見る方も、今日は良い気分で過ごせているでしょうか。
今日は心のお話をしましょう。
心は水。
なんてよく表現されることでしょうね。
心が溢れる。
心が割れる。
心が掴めない。
心が枯れる。
心はいつもは液体の姿をしていて、つかむどころか、認識することも難しい。かと思えば、突然冷えて固まってしまうこともある。そういう時に強い外力が加われば、簡単に割れてしまう。心は蒸発し、入れ替わってしまったりもする。
心が蒸発してしまったり、枯れてしまったりすれば、二度と同じ姿には戻らない。
この海には、たくさんの水があります。
その中には、一つ一つの想いがこぼれて混ざっているのでしょう。
それを拾い集めることは難しいけれど、目を閉じて少し浸って見ることはできる。
狼はそうしているうちに、小さな小瓶に出会うのです。
流れ出した心は、元に戻ることはなくとも、誰かに伝わることはある。
狼はそれを感じる、1つの存在になれたらいいなと思うのです。
今日も誰かが、心の水をこぼしている。
少しだけその水を、狼に分けてくれませんか。
淡く、語らうことのできるこの海で。
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もずくさんへ。お返事ありがとう。
もちろん。お友達ですから。
素敵な考え方ですね。零した水が、いつか誰かを支える糧となる。そう思えばこの時間も、無駄じゃなかったと思えるかもしれません。
狼にまたひとつ、新しい水を与えてくれて、ありがとう。
もずくさんの言葉も、狼を成すひとつです。狼はあなたのおかげで、新しい狼に成れます。ありがとう。
また会いましょうね。この海に来たときには、ごゆっくり。
ふゆさん、お久しぶりです。
mzkです。
覚えていますか?
ふゆさんの文章は、やはり素敵ですね。
見ているととても安心します。
心は水、良く聞きますね。
それこそ俺もそのような表現を使います。
俺は、心の中にコップがあり、その中に心があると思っています。
コップが大きい人は、多少のことには動じませんが、コップが小さい、まぁ俺みたいな人は少しのことで溢れてしまって、零れてしまう。
そこに穴が空いていれば、楽しいことも全て零れてしまう。
コップの扱い方も、心という水の管理も、全てが大変なのです。
僕は、僕が零したこの水が、地面に落ち、芽が生え、素敵な花が咲くことを願っています。
その花が、誰かのためになることを願っています。
だから、今日もこの小瓶と共に俺の想いを流しているのです。
俺の隣にはいつも優しい狼がいて、俺の心を拾ってくれる。
そう思うことにします。
そうすれば、心が少し、暖かくなるから。
またこの海で会いましょう。
いつもありがとうございます。
大好きです。
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