久しぶりに気持ちの整理を。小瓶自体も随分久ぶりな気がする。高2の女子です。
独り言なので、お返事はくれたら嬉しい程度です。
最近、また自分についてよく考えるようになった。きっかけは二つ。
部活の顧問の先生が妊娠して産休を取ることになったこと。
クラスメイトがLGBTQという言葉を発しているのを聞いたこと。
まとめやすいから二つ目の方から行こう。
クラスメイトの男子が何かのきっかけで「LGBTQって何だっけ」って言った。
私にとっては馴染みのある言葉だけど、他の人にとってはそうでもないらしくて、「クエスチョニング?そんなん体見れば分かるやん」て。
途端に離れていた自分もなんだか笑われた気がして、考えないようにしていたけど、やっぱりこうなんだって嫌な所に引きずり戻された。
一つ目の方。
正直、今の自分は妊娠っていう言葉を使うだけでも何かがつっかえる。けど、整理するために少しだけ我慢する。
その顧問の先生がすごく幸せそうだった。その感情は理解できるけど、自分には到底当てはめられない。こんな自分の血を半分も継いだ子供なんて、可愛がれない。
言うことを聞いてくれなかったら?どうしようもなく嫌いになったら? そうしたら怒鳴るか殴るしかないって言う考えにたどり着くあたり、駄目なんだろうな。
なんの経験もない高校生が何言ってんだって感じだろうけど、今考えられるのはこのあたりでで限界だ。そもそも男性に好意を持たれること自体がどうしようもなく気持ち悪い。
こういうことを考えていると、性別も自分自身のことも分からない自分が嫌になって、気持ちが沈んでいく。
周りと何がそんなに違うんだろう。いつになったら答えが出るのか不安でしょうがないけど、何もできないからとりあえず普通でいようと思ってしまう。
子どもに関して。
血は繋がっていても、別人よ。
赤と青を混ぜたら紫で、赤でも青でもない。
黄色でもない紫の性質を血だとか遺伝だと言うけれど、赤と青を混ぜたら紫。
こう思わないと、生きれないし産めない私です。
LGBTQ発言について。
「途端に離れていた自分もなんだか笑われた気がして」これはは小瓶主さんの認識。
「LGBTQって何だっけ」発言の意図は
・頭文字の一つ一つがわからないから、何だっけ?かもしれないし
・性の多様性のことは知っていても、この言葉を忘れているだけかもしれないし
小瓶主さんが楽になれるように、小瓶主さんの認識を変えたらいいと思います。
でも、ごめんなさい。実際、笑ったり否定したりする人は、今も少しいます。きっと無くなりはしません。
人と人で考えが違うから、怒ったり、不快だったり、傷ついたりすることがあると思います。それでも、小瓶主さんも私も居心地のいい場合で過ごせますように。