今日道徳の授業があった
テーマは゛命の重さ゛について
授業の内容は中学生の女児が書いたとされる作文をコピーしたやつを渡されました
作文には少女の後悔と前向きになろうという感情でぎっしりと詰まっていました
その少女はお父さんを癌で亡くされました
病気が発覚したその後二週間程で亡くなられたそうです
癌という恐怖の名前とは全然違い、安らかに眠られたそうです
少女はお父さんのことが嫌いだった
いつも些細な事で怒るお父さんに嫌悪感を抱いていた
お父さんは休日いつも家に居ないで一人会社で寝泊りしていたという
少女や少女の兄弟達を育ててくれたり、面倒を見てくれたりするのは母親だった
だから少女はお父さんが亡くなっても、あまり家にいなかったのだから実感が沸かなくて、母や兄弟、祖母達が泣いているのを隣で、少女はわずかな涙しか流さなかったという
後からお父さんの同僚、部下から話を伺ったところ、
お父さんは数々の賞状を持っていたという
それは、お父さんが休みなく働いた証だとお父さんの親友は泣きながら言っていた
少女はふと思った
お父さんは休みの日でも会社で寝泊りしていたのはこのためだったんだ…私達の為に働いてくれているのだと、少女は考えました
一度なくなった命は二度と帰ってこない
ごめんなさいと謝りたくても、謝れいのだと
その後先生自作のプリントをもらって
空欄に言葉を埋めていきました
その内容は
゛あなたにとって大切な人゛
私に大切な人とはどれだけいるのだろう
友達、家族、、
私には付き合っている人がいる
その人は中学3年生で受験生(私は中1)
ふと思った
先輩が亡くなった未来を想像しても
あまり悲しいという気持ちがなかった
私は先輩のことが本当に好きなのかな…
先輩はもうちょっとで卒業しちゃうから何か思い出を作りたいと思っている
けど本当は思い出なんかどうでもよくて、先輩の私という一人の人間のことを覚えて欲しかっただけ
なんで私って強欲なんだろう…
この作文を読んだから余計に…
私って最低
これからどうしていけばいいのかな…
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ななしさん
あなたは最低なんかじゃないですよ。大切な人を思い浮かべた時に家族や友達が出てくるなら、それに先輩が好きだからこそ自分のことを覚えていて欲しいってことだと思いますよ(笑)
いい思い出がつくれるといいですね^^
ななしさん
そこまで考える必要ないでしょ。小瓶主さんと話した瞬間先輩が飛んでいくみたいなホラー映画みたいな事ない限り先輩にアタックしてみては?誰かを傷つける訳でも先輩をいじめる訳でもないですし……。先輩にとっても小瓶主さんにとっても将来いい思い出なりそうだなぁ、て勝手に思いました。
まぁ、小瓶主さんが嫌なら無理する必要ないですよ。
ななしさん
命の重さって、
言葉の書かれた紙みたいなものかな。
人によって受け取り方が様々で、
破けたりしたら必死で直したりもするし、
虫けらのように捨てたりられたりもする。
燃やせば儚く消えていく。
修復しても完全に元には戻らない。
非常に貴重で正に尊くて。
だけど平等にそう思われる訳でもないし、
重いわけじゃない。
空気を読まないお返事ごめんなさいね。
ふと思ったもんでつい、ね。
大丈夫だよ、小瓶主さん。
どんな生き物も忘れることはあっても、
思い出せなくなっても、
記録を失うことはないから。
ホントに大切な人やものは、
気付きにくいところにあってね。
失う前に気付けば良いと、
後悔はするけれど。
身も蓋もない話、
失う前に気付くことはないんだよ。
小瓶主さんの中学生時代とかね(笑)
へ?俺はごく普通の中学ライフを…
蝶になりたい蛾
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