そこにバケモノがいた
毎日、指を刺され笑われた
おとなもこどもも笑ってた
もう嫌だ
ある日口からこぼれたその言葉は
化け物も気づかないくらい自然で
けれどその言葉は誰にも届かず
何者にも伝わらない
僕がバケモノだから?
ある日、また君が泣いていた。
泣かないで、そう焦る
なんで泣くの、そう嘆く
バケモノは気づかない
泣いている理由にお前も入っているのだと
何も出来ない
それは両者を苦しめた
そばに居るのに、見えない
そこに居るのに、気づかない。
人間になりたいと望むそのバケモノのかたちも、人間だった
そんな、孤独じゃないはずのふたりの話。
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ななしさん
君は私をいつも狂わせる。
怖いんだよ
君がいついなくなるかって
ひやひやするんだ。
ふっと、消えてしまいそうで。
まるで誰かを追いかけるみたいに。
私の方を見ることもなく。
軽やかな足取りで。
それが、とてつもなく。
怖いの。
ねぇもう、捕まえて離さないで。
私を捕まえてよ。
行くなら連れてって。
どこに連れてかれてもいいよ。
君が行くところなら
どこでもいいよ。
だからお願いだよ、
そばにいてよ
ねぇ、どうしたらいい?
助けてって言いたい。
助けてって何度も書いた。
でもそのお返事、全部
消しちゃった...笑
こうやって書けば大丈夫かなって
今は思って書いてます
ねぇどうしよ
誰に頼ろうかって悩んだんだ。
でもどうしても君が良くて。
ねぇちょっと疲れちゃった
生きるのに、疲れちゃった
私も涙止まらないんだ。
明確な出来事なんてないのに
毎日不安で不安で死にたくなる
人生やめちゃっていいかなぁ
なーんて何言ってんだか
ごめん。ちゃんと助けてって
言った方がいいかなって思っただけ。
無視していいよ。
君はちゃんと素敵な生き物で。
嫌な人間でもバケモノでもないよ。
きっと君は人間よりももっと
もっともっと優しい生き物。
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