ボクが書いている小説の2話目です。
アイコン変えてみたんですけど、どうでしょうか。
みんなが嫌いじゃなさそうな感じで作りました。
では、小説の始まりです。
相談室の扉を開けると、そこにはツインテールの女性がソファに座っていた。
ミク「君が悠理くん?あ、座っていいよ」
先生が自分と反対側のソファに座るよう促す。
僕は言われた通りにソファに腰掛けた。
僕「よろしくお願いしますペコッ」
ミク「そんな固くなくていいよ!友達みたいに思ってくれてオッケー」
そうは言われたけど、できるような気がしない。
ミク「じゃあいきなりだけど、質問いい?」
僕「どうぞ」
ミク「答えたくなかったら答えなくていいんだけど、お父さん達が亡くなられてるって聞いたんだけど、それについて触れていい?」
正直に言って嫌だけど、僕ははいと答える。
先生のためだから、仕方ないだろう。
ミク「お母さん達が亡くなられたあとって、メンタルとかは大丈夫だったかな。かなり辛かったと思うんだけど」
僕「大丈夫でした」
はい。そのあとから自傷行為を始めました。
なんて正直に言ったら、人生終了どころじゃない。
それからいくつか同じような質問があったけど、大丈夫でしたで嘘を突き通した。
ミク「これで質問は終わりだよ。何か話したいこととか悩みとかある?」
僕「無い、ですね」
これでもう大丈夫だ。
嘘をつく必要は無くなった。
僕は相談室の出口に行った。
僕「ありがとうございましたペコッ」
相談室を出ようとすると、先生が
ミク「明日の昼休み、空いてたらもっかい来てくれる?」
僕「わかりました」
僕は相談室を出た。
はい。これで2話目は終わりです。
ちょっと短かったかも。。
次は長めに書きます。