職場の同僚であるマウンティング女子さんが、「AさんがＢさんに、私がＢさんの悪口言っていたと誤解させるような告げ口をしたのよ」と打ち明けてきました。(マウンティング女子さんは、Ａさんのことを思って忠告したつもりでしたが、Ａさんはなんと、面白おかしくＢさんに告げ口をしたのです。)
本当ににいるんですね、そういう人…！って、とても驚きました。Aさんはやってはいけないことをやりました。便宜上Ａさんをフレネミー女子さんと呼びましょう。
私にとってフレネミー女子さんは、経験豊富で質問すれば的確にアドバイスをくれて、謙虚な、話しやすくて安心する、尊敬できる可愛い女性だったので、信じられませんでした。数少ない信頼できる女性だと思っていました。誰に対しても丁寧でニコニコしていて、そんな黒い一面があったということにとても驚きを隠せません。
(私は、職場内の不正を上司にリークして、改善させる事をフレネミー女子さんに信頼して打ち明けたのですが…職場内で、誰が上司に言ったんやろって噂になっていますが…バレるのも時間の問題ですね。)
マウンティング女子さんも、Ｂさんも、自分がそういう事をお互いに陰で言われていると判っていながら、数ヶ月間知らん振りをして、お互い愛想よく仲良く接しておられたのです。やっぱり女子って怖いと思うと同時に、こうも思います。
マウンティング女子さんを含む(私もそうですが、)大抵の大人達は、そういうのを無かったようなことにして受け流しながら、日々の職務や人間関係がスムーズに回るように努めていますよね。モヤモヤしながら、時に悔し涙を陰で流しながら…。
お互いがお互いの陰口をいいながら、仲良し女子グループでいるあの方達をやはり信頼できないなぁと眺めていましたが、一番怖いのはうちの職場のフレネミー女子さんだなぁと思いました。
私は、やはり真面目に謙虚に日々の職務を遂行し、自分の個人情報は流さず聞き上手に徹し、目立たず、それでいて舐められることのないくらいの「いい塩梅」で女子の世界を渡って行こうと改めて思いました。
皆様、特に女子の皆様、お互い励まし合って、たまに愚痴を言って、泳いでいきましょう。
読んでくださって、ありがとう。
グッドラック！
