今年から新社会人として働き始めました。
そして今、査定のための目標シートを書けと言われ、泣いています。
目標に向かって頑張るということを出来た試しもなければしたこともないからです。
仮にそれっぽい目標を書いて埋めたとして、達成しようともしない自分が目に浮かぶからです。
思えば、昔から好きではないことをほとんどやってきませんでした。
小学生の頃は学校の宿題はやっていたものの、それ以外の通信教育や塾で出された宿題には一切手をつけていませんでした。小学6年の後半にはついに学校の宿題もやらなくなりました。
中高生の頃はテスト勉強をほとんどやってきませんでした。中学生のときに1度だけ何故かテスト勉強が楽しく感じて取り組んだことがありましたが、後にも先にもそれっきりです。
大学に落ち、浪人しても、予備校で講義がない時間には遊んでいました。
なんとか大学に受かったものの、当然試験勉強などはしませんでした。
それに、好きではないことに取り組むときはとても苦痛で、その上うまくいった試しがありません。
小中学生の頃から運動が苦手でした。小学校の運動会の徒競走では男子なのにも関わらず女子の中に混じって走ったこともあり、その上毎回最下位でした。ある年では父親に最下位じゃなければご褒美をあげるから頑張ろうと言われました。家で走る練習をしたものの、その年も最下位でした。
作文も苦手でした。作文の宿題が出た日は原稿用紙に向かい合って何時間と経っても書く内容が思い浮かばないことがザラで、白紙の前で一晩泣き、提出日の朝7時に泣きながら作文を完成させることがほとんどでした。
親に言われ中学受験をしましたが、そのときは作文が書けず落ちました。
時代は飛んで浪人したとき、流石に勉強しないと駄目だと思い家で参考書を開きました。開始1時間で息が苦しくなり、目には涙が浮かびました。自分には努力は出来ないのだと悟りました。これが浪人時代最初で最後の自習でした。
それでも、なんとかここまで生きてこられました。なぜならそれはゲームなどの他にも、数学やプログラミングが好きで得意だったからです。
中学時代は国語、英語、社会などはてんで駄目だったものの、数学はほぼ満点、理科も80点以上といった成績でした。高校受験も数学力を活かし、試験勉強ゼロで理系の高校に入学できました。
理系の高校に入ってからはそこで学んだプログラミングにハマり、専門分野では好成績を出していました。
一浪したもののこれまた自習をせずに理数系の私立大学に合格しました。
そして大学に入ってからも専門分野での成績の良さは変わりませんでした。
そしてプログラミングの能力を活かし、小さい派遣会社ではあるもののIT企業に入ることができました。
ただただ好きなことをし続けるだけでも生きていけると思っていました。社会人、それもIT業界に入れば他の嫌なことはやらずに好きなプログラミングだけと向き合い続けていられると思っていました。
けど、ここに来て、社会人としての資格取得や自主学習の目標を書けと言われました。
目標に向かって頑張るなどしたことがありません。
数学やプログラミングが好きとは言えど、雑学のように目に付いた興味のある知識を仕入れるだけで体系的な勉強などしたことがありません。
むしろ上記のように目標に向かって努力を強制されてもまともにやれなかったことがほとんどです。
努力するための目標なんざ思い浮かべることすら出来ません。
けど思えば、どんな職種だろうと努力しない人よりは努力する人の方が最終的に優秀な人になるはずです。それに会社としても仕事の時間以外でも仕事のことを考える人の方が都合がいいでしょう。
そう考えると、自主的に努力が出来ない人はどこの会社だろうとどんな職種だろうとお荷物なんでしょうね。
自分に向いていると思ってた職種ですらこれなのですから、ましてや他の業界でなんざやってけるはずもありません。
今回入社したこの会社がたまたま悪質な査定システムを採用していたのかもとも考えましたが、両親に尋ねてみたところ2人ともこういった査定の経験があるらしいです。
つまり転職しても無駄、向いている業種だろうが別の業種だろうが嫌なことを頑張れるというのは必須能力であり、それが出来ない奴はそれ以外のどんな能力が秀でてようが所詮ゴミということなんでしょうね。
そう思った途端涙が止まらなくなりました。現代社会には自分の居場所はないのかもしれません。
今、自分は埋まる気配がない白紙の目標シートの前で涙を流しています。あの辛かった小中学校の作文の宿題を思い出します。自分が思ってもないことをつらつら書くことはできませんし、かといって白紙提出もできません。
頑張らずに得意な能力を活かして得意なことだけをする楽しくて幸せな日々を夢見ていました。けど「頑張る」ということが必須能力だとわかった今、頑張ることが出来ない自分はどうやって生きていけばいいんでしょうか。
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
こんばんは。小瓶を読みました。
私も会社の目標設定で毎回泣いています。そして幼い頃から好きなことだけして生きてきました。とても他人事とは思えずお返事させていただきます。
私たちすごくラッキーだと思うんです。嫌なことから逃げて、好きなことだけやって、なんとか好きなことを仕事にできて。もうそれだけで最高だと一旦自分を褒めましょうよ。
夏休みの宿題、なんとか頑張って完成させて提出できたじゃないですか。嫌なのに、絶対やりたくないのに、最後の最後は振り絞って頑張った過去があるじゃないですか。白紙で提出できないという真面目なあなたを抱きしめたいくらいです。
たくさん夢見ましょう、楽しく生きることを諦めたらだめです。なんとなくあなたと私は似ているから少し分かります。嫌なことをやり続けられる人はすごいけど、好きなことをやり続けられる人が1番強いです。私たちは強い。嫌なことから全力で逃げて、たまに観念して頑張って、幸せな日々を夢見て生きましょう。
長くなりました、目標シートは埋まりましたか?適当にやっつけて、頑張った分美味しいものでも食べましょう。寒くなってきました、どうぞご自愛ください。
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