双子じゃない人が羨ましい。
一人っ子の人が羨ましい。
親や友達、見知った人にはとても言えない。
だけどもう自分の胸だけに抱えているのは限界。
だからここに書く。
弟が邪魔だった。
生まれたときから、私の人生に巣食う腫瘍のようだった。
腫瘍から流し込まれる腐った血は、私の人生を腐らせた。
学生だった頃、周りから比較されて息苦しかった。
多くの人は私のことを「双子の片割れ」として扱い、私のことを1人の人間として見ようとはしなかった。
弟は我儘だった。
自分の都合しか考えず、いつも人にしわ寄せを押し付けてばかりいた。
指摘をされると怒り出すので、言いたいこともいつも言えない有り様だった。
弟は小賢しかった。
他者の悪評を流し、人を口車に乗せて、自分の有利な流れを作る技術に長けていた。
親は、特に母はいつも弟の味方だった。
だから私も母にはついぞ本音を語ることも出来なかった。
兄弟間の問題について不本意なことで責められても、特に釈明もしなかった。
弟は不誠実だった。
家族の繋がりのお陰で、何の苦労もなく入れてもらった職場にも。
本人曰く「鬱になった」時に、勤務先に話をつけに行って代わりに退職手続きをしてくれた相手にも。
失職中、上司でも何でもないのに、わざわざ職場を探して紹介してくれた恩人にも。
仲良くしていたはずの友達にも。
やれ「クソ職場」だ、やれ「クソ爺」だと。
周りが尻を拭いてくれて当たり前だと思っているくせに、結果が自分の理想通りでないと逆恨みする餓鬼のようだった。
自信過剰だった。
怠け者だった。
嘘吐きだった。
不真面目だった。
「人間のクズ」と言われて思い浮かべる人物像は人それぞれだろうけど。
誰が思い浮かべる「人間のクズ」にも当て嵌まりそうな人間だと思う。
この弟という腫瘍は、これから先も私の人生を犠牲にして大きく育っていくのだろう。
双子として生まれたせいで生きてきて辛かったし、これから先もきっと辛い思いをして生きていくのだろう。
こんな腫瘍を患って生まれてくるくらいなら、生まれてきたくなかったよ。
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七星
双子の弟への気持ちが伝わってきたよ。
お腹の中で一緒に育ち、ほぼ同時に生まれてきた姉弟であっても、二人の赤ちゃんとって母親が一人しかいなかったことで、どうしても不満足があったことはきっと間違いないだろう。
生まれた時から貰えるものが半分だったんだ。無理もない。ましてや片割れが小賢しいのであれば、君が苦戦を強いられたことが容易に予想できる。
双子は魂の鏡だと言う説がある。
普通の人は鏡をみて自分を確認するが、鏡で確認できるのは自分の映る部分が限界となる。
それが双子だと、外見だけではなく、それ以外の精神的なものまでもお互いを通して確認することができるという説だ。
つまり君は弟を自分とは違う個体としては見ていない。弟を自分の一部として見ている。だから嫌悪感があるんだ。
その一方で、弟を違う個体として見てることもある。そしてそれを願っている。
君の役割は弟の尻拭いではない。君が別個体でありたいと思うなら、君だけがひとりで人生を歩み始めればいいんだ。
つまり、双子としてではなく、君として自立するんだ。君は弟ではないし、弟は君ではない。君は双子だけど、君達はただの姉弟だ。特別難しい訳では無い。普通の姉弟と変わらないんだ。
君が変われば、周りは必ずその影響を受ける。だから、まず君から変わるんだ。
名前のない小瓶
成人されているのでしょうか?成人されているなら、家を出ましょう。そしてその時は、決して弟さんや他の家族に住所や電話番号も教えてはいけません。電話はこの際番号も変えましょう。それで鬱陶しい人間関係も切れます。そして新たな人生を始めましょう。
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