ダンッ
銃弾が頬を掠めた。
垂れてくる紅い液体が鬱陶しい。
此処で死んでも良い。国の役に立てるなら。
死んだところでハンチの所へ行くだけだ。
俺もハンチもどうせ天国なんて行けやしない。
軍に入っているから。
、、、待っててハンチ。
ノマド「直ぐそっちに行くから」
そう言ってA国の軍兵に突撃、しようとした時だった。
カッカッカッカッ
何処からかそんな音が聞こえた。
地面を力強く蹴り進む音。
嗚呼、嘘だ。アイツが来れる筈が無い。
だけど、本当なら、、、
ノマド「外道丸、、、ッ!」
走ってきたのは馬、、、俺の相棒、外道丸だった。
目の前にいたA国の軍兵を蹴り飛ばすと、フンスフンスと鼻息を荒げ、俺に擦り寄ってきた。
A国の軍兵はそんな様子にポカンとしていた。
何処からともなく現れ、敵を倒す等何処ぞのスーパーヒーローだろうか。
だけど、そのスーパーヒーローが俺の相棒だったことは確かだ。
だけど、どうして此処に、、、
???「待て、外道丸!勝手に行くんじゃない!」
駆け寄ってくる人影を見て俺は微笑した。
隣の外道丸を見ると自慢気に俺を見つめていた。
仲間を連れてきてくれたんだね。
ありがとう、外道丸。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
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