「死にたい」
自分が辛くなるから、悲しくなるからって……
「その言葉」を否定する弱い自分が嫌いだ。
これは創作感情。
誰かを傷付けないためにフィクションを語る。
それでも上手くはいかない。
だから
僕が全て悪くていい。
僕を敵にして、殴ってくれたらいい。
「傷付きました」というその言葉のナイフを
深く 深く 私の心臓に突き刺して。
痛みは世界に広がって。
でもいつか忘れて、また同じように繰り返す。
そのたび受け止める刃(やいば)
痛みは身体に広がって……
優しさを思い出し、また同じように繰り返す。
落ちて、転けて、立ち上がり、飛んでも、
進んでなんかないんだ。停滞したまま。
それでよかった。
なんでボクが歩く必要があるの?
時間が動いてくれるのに。
歩きたい人は、勝手に歩いているふりをしてくれるのに。
幸せにならなきゃいけない理由も、成長しなきゃいけない理由も、ボクにはない。
いらないよ。
無理して前向きになる思考も、無理して踏み出す足も。
大丈夫。
だっていつの間にか明日は今日になった。昨日は一昨日になった。
あの時も、あの時も、なんとかなった。
どうでもいい。
いつか「死にたい」が、とっても軽いものになってしまおうが、いまより重いものになってしまおうが、
いつか「死にたい」が消えてしまっても……
きっとなんとかなる。
自分や他人を嫌い続けるために生きよう。
「大嫌い」を言うために。「大好き」を紡ぐために。
まだ息をして、この手を守ろう。
ありがとう。
またね
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ななしさん
すてきな小瓶をありがとう
ななしさん
すごい。
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