貴方はとてもとても偉いのです。だから、息抜きをしませんか？

愛するものが苦しんでるとき、
愛するものが辛そうにしてるとき
愛するものが悲しそうなとき
愛するものが泣いているとき
貴方は何をしますか？
私はどうにもできません。

私はよく優しいって言われます。
ですが、、
そんな事はありません。
至って普通の人間で、
自分勝手で傲慢な考えしかできません。
そんな人に、人を救えるようには、、思えない。

自分が人を救えるとは到底思えないのです。

貴方は、自分が大切な人を、愛する人を守れると思いますか？
貴方は救えると思えますか？

そう思える人は、凄いです。

私には全く思えませんから。

何が言いたいのかと、思うかもしれません。
話がぐちゃぐちゃだったらすみません。


本当の優しさとは、一体何なのでしょうか？
ただただ相手に優しい言葉をかけることでしょうか？
それとも、きちんと相手と向き合っている人でしょうか？
それとも、根拠のない慰めを言うことでしょうか？

私は思うのです。

本当に優しい人は
相手にとって都合がいいことしかしない、言わないなんてこと、ないのです。
少なからず傷つけてしまったり、
心配してしまったり、
ときには本気で怒ってあげたり、、
たとえ相手が嫌なことでも、必要だと思うときは嫌なことでもしてあげるというのが、
本当の優しさなのではないのでしょうか？

私にはその勇気がありません。
私は、弱いのです。
とっても弱く、自分勝手な人間です。

だからたまに、皆様のことを羨ましく思ったりします。

なぜ、そんなに優しくなれるのだろう、と。

どれだけ優しさを持とうとしたって
そんなふうに持った優しさなど、結局偽善でしかない。
作った優しさは優しさなんかじゃない。

優しさとは本気で相手のことを想ったものなのです。


それでは、一体何が言いたいのか、というと

それは貴方がとても優しいということが言いたいのです。
優しい人こそ、人を傷つけてしまうと、自分も傷つきます。
罪悪感を抱いてしまいます。
相手のことばかり考えることで、自分を犠牲にしがちです。
自分のことを考えてあげてほしいと私は思ってしまいますが。。
相手のことをそんなに思いやれる貴方はとても、とても優しいです。
とても勇気があって、とっても強いのです。
優しい人ほど、優しくないと言います。
優しい人こそ、自分の悪いところを見がちです。
しかし、そんな貴方はとても誇らしいのです。
とてもとても誇らしく、偉いのです。
だからもっと、自分を認めてあげてください。
優しい人こそ、自分を責めてしまいます。
優しいからこそ、深く傷ついてしまうのです。
優しいからこそ、人よりも傷ついて、苦しさが大きくなってしまいます。
そんな貴方は、誰かに頼ることも難しいのです。
迷惑になるから、心配かけてしまうから。。そう言って我慢しがちになるのです。
そんな貴方が私は心配なのです。
とても、とても心配でたまらないのです。
だから、これを読んでいる貴方は、一回自分を褒めてあげてください。


・・・
無理ですか？

なら、私が褒めましょう。

いつもいつも頑張っている貴方はとてもとても偉いです。
頑張ってますね。凄いことです。
人一倍、２倍、頑張って、
親の期待に答えようとして、
勉強だって本当は嫌だし、
学校だって行きたくないし、
朝起きるのだって辛い。
それでも毎日必死に生きていて、とても、とても偉いです。
よく、よくこれまで頑張ってきました。
死にたいのをこらえて、
自分をこらえて、
私には想像もできないような苦しみに耐えて、
よく頑張りました。
お疲れ様です。

だから、
息を抜いてもいいのですよ。
もうちょっと、もうちょっと、楽にしていてもいいのです。
今までよく頑張ってきた貴方は誇らしく、駄目な人間ではないのです。
立派な、立派な人間なのです。
なにも、いきなりそれをするのは容易いことではありません。
今まで無理を強いてこられた貴方は
息抜きの仕方が、きっとわからないですよね。
無理をしないって、どういうことだかわからないですよね。
だから、
一日のたった数分でも、１時間でも、何時間でも、いいので
自分の好きなこと、したいことをしてください。
その時間は誰のものでもなく、貴方のものなのです。
何もしたくないのならしなくてもいいし、
たまには学校を休んだっていいのです。
たまにはお昼寝をしたっていいし、
買い物にでかけたり、推し様を見たりなど、自分の好きなように時間を使ってみてください。
そして、少しずつ、自分のペースっていうものを取り戻してみてください。
きっと、自分のしたいこと、それが息抜きになります。
強制させられるものをやっていても、苦しいだけです。
私には苦しさをわかってあげることはできません。
その原因を取り除くこともできません。
話を聞くことはできますが、貴方が欲しい言葉だけをあげることはできませんし、貴方の救世主になることだってできません。
私には、なにもないです。
だから、
貴方が変わってください。
貴方が自分で解くのです。
私は貴方が自分に優しくなれるようにお手伝いすることはできるかもしれません。
貴方が自分に優しくできなければ、いつまで経っても苦しいままです。
窮屈です。
これ以上頑張れとは言いません。
いきなりそれをしろとも言いません。
ですが、少しだけやってみるのも、悪くはないのではないのでしょうか？
強制なんかしません。そんなことをできるほど私は偉くはないし、強制などしたところで無意味だから。
だから貴方が自分でやってみてもいいかなと思って初めて、自分が変わるのです。
楽になれる時間を増やしてみてください。
方法は人それぞれです。
大切な人を作るのもよし。
自分のペースを作るのもよし。
少しだけ普段とは違うことをしてみるのもよし。
ただひたすらに趣味に浸るのもよし。
すべて、自由なのです。


私にお手伝いできることがあればお申し付けください。
私は貴方の役に立てるのならとても嬉しいのです。
皆様が苦しみから解放されることを、お祈りしております。
貴方のすべてを分かってはあげられないけれども、
私は貴方の幸せを願っております。
私に話したいことがあればいつでも受け付けますので、どうぞお返事に書いてください。

こんな小瓶で人を救えるだなんて思ってません。
ですが、少しでも貴方が自分に対する価値をあげれたら、、貴方が少しでも自分を誇らしく思えるようになっているのなら、
この小瓶を書いた意味があるのではないのでしょうか。


この小瓶はあえて匿名にさせてもらっています。
匿名のほうがきっと、皆様もお返事が書きやすかと思います。
あえて口調や一人称など、言葉一つ一つを変えさせてもらっています。
お返事を書かれた際には、私は匿名でお返事させてもらいます。
相談、雑談、何でも受け付けておりますので、困り事や辛いこと、楽しかったことや、やってみたことなどなど、、色々なことを書いていってください。
意外と、言いたいことはすぐに決まるかもしれません。
私はずっと貴方の味方です。
安心して、流してください。

それでは。