「高校を卒業するまで死なない」と決意し、今年の春、無事に高校を卒業した。
15歳で発病した精神疾患と、文字通り死にそうになりながら、戦い続けた末に掴み取った「高等学校卒業」。
第一志望の大学にも合格し、友人関係の構築や大学の専門的な知識を吸収する為に懸命に大学に通った。
父親からのDVから逃れる為に、大学進学を機に一人暮らしも始めた。
しかし、入学から2ヶ月が経過しようとしたある日、私は大学に行けなくなってしまった。
かかりつけの精神科医の指示で増やされた抗不安薬は、ほぼ効くことは無く、私は一人で生活出来なくなった。
食事も風呂も、人間らしい事は何も出来なかった。当然だ。
今は、両親と弟妹が住む実家で療養している。
勿論、私の部屋なんて無い。
廊下に横たわりながら、考える。
私は、もう充分に戦ったのではないか。
必死に生き抜いて来たのではないか。
もう生きる気力がありません。
何を糧に生きて行けば良いのかも分かりません。
私が生きていた方が、世間的に見て親孝行なのかも知れませんが、私が消えてしまっても食い扶持が減って、家計が安定するのでは無いでしょうか。
ここまでして苦しみながら生きる意味が分かりません。生きて行くことは厳しく辛い道ですが、乗り越える気力がありません。
どうか心優しい方が、この手紙を受け取って下さる事を願います。
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ななしさん
私ももう何年も精神の病気であなたと同じように考えてしまう時があります。
それでも、時間は長くかかっても寛解しない病気ではありませんし、無理せずに焦らずに治療を続けて行けば症状が軽くなる時もあります。
無理しなくていいんです。気力のない時には頑張れなくたって、一日中寝てばかりだって仕方ないんです。
家計が心配なら、障害者年金や障害者手帳や自立支援医療費などについて調べて申請してみましょう。
お互いに無理せず、出来る事をして焦らず気長に治療して行きましょうね。
あなたになにかいい事ありますように。
あなたが少しでも楽に生きられますように。
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