かなりヤバいと思われるかもしれないが、
自分はすでに恐ろしい罪を犯した罪人であり、今は刑務所で服役している人間であると妄想すると、不思議と心が安定する。
そうすることで、「どうして罪を犯してしまったのか」、「これ以上罪を重ねないためにはどう生きたらいいのか」、「どうしたら罪を償うことができるか」、「どうやったら世間で真っ当に生きていけるのか」と考えることができるからだ。
私は本当に犯罪を犯したくはないが、だったらすでに何か罪を犯しているのだと考えれば、少なくとも今よりもよりよく生きようという気力が湧いてくる。
極論かもしれないが、犯罪者と自分の違いなんて、刑務所にいるかいないか、法に触れることをしたかしてないか、そのどちらかでしかないと思う。
産まれる時代さえ違えばとっくのとおに自分は刑務所の中にいたかもしれない。
自分はたまたま運がよかっただけだろう。せいぜい今の生活に感謝しながら生きるのがいい。罪を自覚しながら生きる今の生活以上に素晴らしいものはないと思うのだ。貧しくてもつまらなくても、それが素晴らしい。
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