小瓶読んだよ。
でも、なにがあなたにとって適切なのかは、
ぜんっぜん、わからん。
わからん×100、くらいわからない。
うちも、似たり寄ったり。あなたのうちと。
家計のこと、サラ金や詐欺や酒乱や、
なんやかんやで18才のとき
ほとんど私が強引に離婚させた。
お母さんは、いまでもそのことに対し、私に感謝する、と
何度も言うけど、今の自分なら、その動きをしてはいない気もする。
介入し過ぎではないか?と思うから。
縁が切れて(縁を切って)、去年ひき逃げにあって
父は亡くなりました。
数年前から、痴呆気味だったそうで、これも深夜徘徊の可能性が
あるそうです。
亡くなって、いろいろな所から連絡が来て、
私は(宛メでもたくさん相談をしてしまったのですが)
父の葬式には出たかったけど、逃げました。
25年近く会っていなくても
金銭的な部分に関しては、不信感はぬぐえていないので
(信じるに値する、根拠がないのです)
行くことで、あちらこちらからの細々な生前時の借金の取り立てが
来るのではないか?背負わされる恐怖心、に負けました。
宛メのお返事の中では、
「行かないと、その後ずっと、あんた後悔するよ」という趣旨
(そういう言い方ではないが)
の意見をいくつか頂きました。
それでも、行きませんでした。
一年と少し、経ちます。
加害者からの保険金が少し入り、結局、一面識もない
父の住んでいたアパートから私に、お金が入ったことが
漏れ伝わったらしく、
納得のいきにくい趣旨の、
修繕費用を100万円私の所に請求され
そこから全部払いました。
あとでお金入るんだったら、最初に葬式、行ったのに。
(私はお金がない人なのです)
保険金から、永代供養の手続きをし、お骨も持っていきました。
お寺に行くため、
自転車の前かごで、カタカタ、音を鳴らしていた父の骨が
あのお父さんなのだと、今でも一致はしません。
この、誰にでも訪れる(私も)普遍的なことを
ストーリー化にだけは、昇華したくない、
とそれだけはいつも思っています。
主さんのお父さんは、今、生きています。
何が適切なのか?は、私はやっぱりわかりません。
今の主さんが、気が済むよう、選択をされることしかないと思います。
保証人は、貸したやつがなんぼごねてきても、
あなた自身が判を押してなければ、突っぱねられます。
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私は、父が死んだとき、最初に思ったのは、
今でもたまに思うのは、
「ああ、人間って、どんな人でも(インパクトのある人)
生まれたからには、上手にあの世へいけるんだな~」ということです。
父みたいにめちゃくちゃな人だからこそ、
余計、しみじみ、
必ず訪れる、私自身の死に対しても、そんなに死がこわいことでは
ない気がしているのです。
どこかの星へ帰る(還る、かな?)
そんなかんじです。
まいたん