獣医師として15年ほど動物病院をしております。
獣医師は動物医療の技術職と割り切ってやってきましたが、ここ数年のペットの増加からか、数々の矛盾が今更のように急に襲いかかってきて自死を考えるほどになりました。
スタッフや患者様の事もありますので簡単に休職することもできず、薬を飲みながらギリギリやっている状態です。
事情を知らない調剤薬局の方からは(仕方ない事ですが)、ペットや動物と触れ合うと癒やされて心にもいいですよ!と言われてしまいます。
あぁ、その癒やしで俺は死にたくなってるんだなと思う始末。
夜間手術が終わったあとに電気メスで自分を切ってみたり、注射針を自分の腕に突き刺したり、他人にバレたら鬼畜獣医師ですよね…
自分でいうのも何ですが、それなのになぜか口コミなどの評判はいいようで、患者様は増える一方です。
ありがたいはずなのに、なんでこんなに辛いのか、そもそも自分のスペックが足りないだけなんですが。
生物学的にみると個体の命にはそれほどの重みはないと思います。人間という存在自体が進化の大幹からは外れてしまった存在ですし。
命を助けるというと聞こえがいいけれど、はたしてこれは正しい行為なのかと頭の中をグルグル回ってしまいます。
乱文で申し訳ありません。
特殊なケースだと思いますが、どこかに吐き出してもう少し死を遠ざけられたらと思い小瓶を流してみます。
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お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
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ななしさん
ありがとうございます。優しいお言葉に救われました。
生き死にに毎日関わっても、20年近くドライにやってきたはずなのに何で今頃急にくるかなーと自分でも不思議です。
知識がある分死にやすいのも問題なんでしょうね。
ここ数年で知り合いの獣医が立て続けに亡くなっているのも変に納得してしまっていました。
もう少し生活を改善してみます。ありがとうございました。
ななしさん
いつも小さい子達を気にかけて治療してくださってありがとうございます。
私のかわいい子はずっと昔に星になりましたが、当時お世話になった獣医師の方には今も感謝しています。
誰にでもできるお仕事ではないと思います。
命を預かるお仕事ですし、小瓶主さんにかかる負担の大きさは想像もつきません。
スペックが足りないからだなんて、そんな風には思えません。
いつも頑張っていらっしゃるから、死を考えるほど疲れてしまわれたのだと思います。
お忙しくてお休みをとるのもままならないのですね。
患者さんやスタッフの方と相談されて、なんとか休養をとることは出来ないのでしょうか?
医師だって、生き物です。
休息しなければ壊れてしまいます。
どうか休養する時間がとれますように。
死が小瓶主さんから遠ざかりますように。
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